2008/12/08

KKKのバカっぷりにハマってしまう。゚(゚^∀^゚)゚。

KKKって「クー・クラックス・クラン」のことではないですよ…(てか、知ってる?)

あのアメリカの過激団体ではなくて、

                      ↓↓↓↓↓↓↓



この二人、みうらじゅんさんと安斎肇さんが結成している『勝手に観光協会』
これを略してすなわちKKK

いまさらながら、この『勝手に観光協会』にハマってしまってるんです♪ v(≧∇≦)v

それにしても、すごい針の触れ方ですよね…( ̄▽ ̄;)
自分で言うのもなんですけれども。
ほんの数日前までは、「安全地帯」だったのに…

まあ、なんといいましょうか
熱しやすく冷めやすい性格というか、
とにかく興味の持ったものにはばぁーっといってしまうタイプなもんで(;^ω^A

で、この前たまたま「タモリ倶楽部」を見てたら、
『勝手に観光協会:勝手にご当地ソング、47都道府県コンプリート・ファイナル』をやっていて。
そこで披露されたみうらさんと安斎さんの作った曲が面白くて面白くて ギャハハハ(≧▽≦)

めっちゃいい加減なんですよ (≧ω≦。)プププ
みうらさんはぜんぜん歌詞は覚えてないし、
安斎さんのオカリナはへたくそだし 
全体的にゆるーいカンジが…
しかも、ブラスが入るといいながら、口で『ブラス!!』っていってしまうところが。

タモリさんも「全体的に放浪芸にちかい」ってコメントしてたし…

でもね、みうらさんの作曲センスってなかなかなもので、
あれだけへたくそなくせに、なぜかメロディが耳に残ってしまうんですよ(;^ω^A
それに、なにげにアレンジも多彩だし…
ブルース(本人談ですが)もあれば、メタル風、スパニッシュテイストな曲もあり。
歌詞もなかなかにこっていて、ときどき韻を踏んでみたりして面白い。

こんなばかみたいなことに真剣になれる人たちってなかなかいないよな~~
とか思いつつも、みうらさんや安斎さんのようなユルい大人がやってるとなぜか許せてしまう。
あの二人にはそういう説得力があるように思う。

どうしてなんだろう? 実績かな、やっぱり。
サブカルの帝王ともいうべきみうらさんがやっているからか、
もしくは、「タモリ倶楽部」の安斎さんがいるからなのか。
その両方なのかもね (≧▽≦)


みうらさんのサブカルヲタっぷりも
安斎さんのどうしようもないダメっぷりもすごく愛しく思えてしまう。

゚+ラビュ★☆(*≧з)(ε≦*)☆★ラビュ+゚

本当に大━゚+。(〃▽人)。+゚━好きです。


いくつか曲紹介を…まずは、「地獄のエスティシャン」から



湯布院温泉に触発されたのか、メタル風のアレンジ
「海HELL 白池HELL 血の池HELL~」と
ブラックサバスも真っ青なおどろおどろしい歌詞を歌っております(笑)

「地獄のハードボイルドエッグ」っていったいなんだろう? 温泉卵だろうか?
このPVもけっこう秀逸。
いい年したオヤジ二人が長髪を振り乱しながら歌うさまは
すごくヘタレっぽくていい味出してます Σd=(・ω-`o)グッ♪

次は、「やるねさいたま」



みうらさん曰くデルタ系の「ブルース」らしいです(;^ω^A
ちなみに、この曲のオカリナはジェスロタルのカンジなんだとか…( ̄▽ ̄;)
「ぶっぶっぶっぶっぶっぶっぶっ、武甲山」という歌詞がすごく耳に残る。
メロディの歌詞ののせ方がなにげにうまいんだよな~、みうらさんって。

まだほかにもいい曲がけっこうあります。
特におススメなのが安斎さんが唯一リード・ボーカルを担当している「上州の風」
ちょっとメランコリックな演歌風のの、哀愁漂う名曲です。

ちなみに「勝手に観光協会」はポッドキャストでも聞けるので
ダウンロードしてみてください、もちろん無料ですよ(´^ω^`)

2008/12/04

いったいどこにいっちゃったの??? o(T^T)o



↓でも書いたようにyou tubeを見て以来
安全地帯熱がふつふつとよみがえってきた、わたくし。

で、父が所有していたCDを借りようとしたら…

( 。-ω-)-ω-)-ω-) シーン・・・


ない… CDが。どこを探しても…( ̄▽ ̄lll)


ヽ(゚ロ゚; )ギャアア!!三三\(  )/三三ギャアア!!( ;゚ロ゚)/


いったいどこにやっちゃったのぉぉぉぉ~~~~(怒▼ω▼)

と父に話したら、

「そういえば、ヒトに貸したきり返してもらってない」とのこと

Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!

私:「どうしてちゃんと返してもらわないの! 今からすぐに返してきてもらって!!!」

父:「でも、前にいた会社のヒトに貸したから…。もう連絡とってないし…」

( ゚曲゚)キィィィィ!!!!!

どうしてそんなにルーズなのかとすっかり怒り狂ってしまったんですが、

代わりに父が貸してくれたのは、↑写真のカセットテープ…

シ──(-ω-)(-ω-)(-ω-)──ン

私:「CDで持ってなかったの??? ( ̄▽ ̄;)」

父:「だって、このアルバムが出てたときはうちにCDプレーヤーなかったし…」

これじゃあⅰ-podに落とせないじゃん…(´д⊂)‥ハゥ

速攻で近くのCD屋でベスト盤CD買って来ましたよ…

てか、どうしてフツーにCDで持ってないの???

確かにテープを買ったときはCD出てなかったかもしれないけど、
今はちゃんとCDでアルバム全部出てるじゃん…???

しかも、大半を人に貸して返えしてもらってないって…
それでもファンなの~~~(`Д´) ムキー! っていいたくなってしまった…

考えてみれば
私が子供の頃に聞いていた安全地帯って
全部昔の、80年代のものばっかりだったんだよね。
90年代以降のものってほとんど聞いてなかった気がする。

玉置さんがソロになって出したCDは私が買ったものだし、
どうやら父はソロになった玉置さんや
90年以降の安全地帯があまり好きじゃなかったよう。。。

そういうことを考えたら、仕方がないのかな…

でも、それ以上に父はカセット・テープであることにこだわっていたと思う。
子供の頃、CDを買えばいいのにと何度も思いながらも、
父はそれでもカセット・テープを繰り返し繰り返しダビングして聴いていたんだよね
多分父にとってはそれは非常に特別なことで
とても深い思い入れがあったのではないかと・・・
きっと自分の若い頃を思い出させる何かがあったんでしょうね…

子供の私には分からなかったことだけれども、
でも、今ならきっと少しだけ分かってあげられるんじゃないかな・・・(*^^*ゞ

今年のクリスマス・プレゼントに写真のアルバムCDを買ってあげたいと思います(〃艸〃)

2008/11/30

まだ生きてるのぉ~( ̄□ ̄;)!!



↑の記事は一昨日の朝日新聞の夕刊のものなんですが…

記事を読んでびっくり(´゚Д゚`)ンマッ!!

レヴィってまだ生きてるのぉ~? (゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜)ヒイイイィィ

先月の28日で御年・100歳

レヴィ、いくらなんでも長生きしすぎでしょ?

デリダだって4年前に死んだのに…。フーコーもソシュールももはやこの世のヒトではないというのに…

しかもまだ頭脳明晰で、誕生日の日にサルコジ大統領と意見を交わしたって…

どんだけ生きるつもりなんだよ!!! (; ̄ー ̄A

いや、別にけなしてるわけじゃないんですよ、むしろ敬意をこめて言っているんです

すごいな~~~(〃▽〃) 構造主義の重鎮がまだ生きてるなんて…

あなたはまさに生きた化石です! 

これからも長生きしてください~★ m(_ _)m

※ちなみにレヴィとはレヴィ・ストロース氏のこと。
20世紀最大の思想家の一人とされ、構造主義を確立させたヒトです。
私の最も尊敬する思想家の一人です。

2008/11/29

(*≧з≦)か(*≧д≦)わ(*≧皿≦)いぃ♪


今さっきこのブログを見てきて
不覚にもカワイイな(≧∇≦)キャー♪と思ってしまった

年上のヒトにかわいいなんて言葉は失礼だけれども、
でも、まるっこい佇まいがとってもキュート゚+。(〃ω〃)。+゚

どちらかというとトシさん派なんですけれども、
写真のタカさんはまるで子供のようでとってもカワユス

けっこう腹黒なタイプだと思うんだけれども。
でも、どっか憎めないんだよな~~~。

相方ラブ(〃▽〃)なところもカワイイっす(^^ゞ

なんかこういうちょっと太目のヒトって
なんか憎めないですよね

ロバ御大とか・・・

「御大大好き(ノ∀\*)」とかっていうと、
必ずといっていいほど、
友だちに『デブ専でしょ?』っていわれてしまう…

ジョナサンも最近太ってきたからな~~(;^ω^A

それに最近のストライクゾーンは
ジム・アドキンズ(写真)で、
写真を見せたとたんに、友だちから非難ごうごう

いったい何が悪いの?? ( ̄Д ̄;;)ガビーーーーン!

2008/11/27

でも、そのルックスは変じゃない???

いえね、↓の安全地帯の話なんですが…

80年代の安全地帯がネ申だったことは分かったんですが、

ひとつ、気になることが…

玉置さんのルックスが…、すごく変 ( ̄▽ ̄lll)

まあ80年代ですからねえ、こういうニューロマっぽいいでたちが
流行っていたことは分かるんですけど、
それ以上に、ルックスの変遷が…

だんだん見た目が怖くなってるよ!!!! ̄Д ̄;;)ガビーーーーン!



まずデビュー当時 ↓↓↓↓↓↓↓



初々しいっていうか、若々しいというか…(〃▽〃)
玉置さんにもこんな時代があったなんて…と思わせる映像です。

てか、玉置さん、ユースケ・サンタマリアに似てない???



で、「ワインレッドの心」でブレイクしたあとの映像がこれ ρ( ̄∇ ̄;) コレ



ヽ(゚ロ゚; )ギャアア!!三三\(  )/三三ギャアア!!( ;゚ロ゚)/

メイクしてるわぁ~~、玉置さん (゜Д゜)ヒィィィ!(゜Д゜)

衣装もヘンだし・・・、どんどん怪しくなってくるんですけど…(;^ω^A



そして、極めつけはこちら ↓↓↓↓↓



ぎゃぁぁぁぁ~~~Σ(゚ェ゚*)。o○、玉置さん、

いったいどうしちゃったのぉぉぉ Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!

私:「玉置さん、だんだん怪しいヒトになっていってない???」

父:「このとき、いろいろなことがあったからなあ~~(遠い目)」

私:「いろいろって・・・」

父:「有名女優との不倫とか・・・」

私:「マジで!? エッ(゚Д゚≡゚Д゚;)マヂ?」


そんなことがあったんですか…( ̄▽ ̄;)

まあ、確かに見方によってはちょっと怪しい雰囲気が出てて、
カッコよく見えなくはないけれども、でも、今の私から見たら
別な意味で危ないヒトに見えるんですけど・・・ 





で、さらに時代が新しくなってくると (〃 ̄ω ̄)ρ コレぁゃιぃ
 


誰? このヒト???

しかも何気に歌詞間違えてるし…( ̄▽ ̄;)



《番外編》



なんかマドンナみたいな衣装…。しかし、やりすぎだろ、これ。

現在の玉置さんは、この映像を見てどう思うんだろうか???



現在の玉置さんは好々爺 ↓↓↓↓↓



てか、玉置さん、今年50でしょ??? 
頭白すぎじゃね???? それにだいぶ恰幅がよくなられて…

やっぱ人間って年取るを太ってくるんでせうかね…(。>皿<。)

Σ(o゚д゚oノ)ノ凄ッ! ちょー感動した・・・・d(≧∀≦)bイイ

先週の22日から三日間、三連休でしたね
しかし、北海道はあいにくの悪天候
今年はじめの雪が降り、一面銀世界に…( ̄▽ ̄lll)

外出することも出来ず、家でじっとしておりました。

そんななか父がPCをいじっていると
あるものを見つけたという声が…

父の部屋に行ってみると
父はPCの画面を真剣に見つめてました。

なんだろうと思って
画面を覗くと…

↓の動画が  Σ ゚Д゚≡(  /)/エェッ!



キャアァァY⌒゚+。:.゚((●゚丱゚o●))⌒Yッ!!!゚.:。+゚

すっ、すごいわ~~~~ 【*;+スゴスギィイィ!!!+;*】*゚゚Д゚゚))ノ

って、『安全地帯』じゃないのおぉぉぉ!!!!!

そう、何を隠そう、わたくし、安全地帯の大ファンなんです ゚+。(〃ω〃)。+゚

?工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工?

って思われる方もいるでしょう。

しかも、この年代で安全地帯なんてって…

でも、父がもともと彼らの大ファンだったもので、
物心つく頃から彼らの音楽が家でかかっていたものですから、
自然と耳に入るようになり、気がついたら自分も好きになっていたんです (〃▽〃)

普段はかなりコテコテの洋楽派ですが彼らだけは別。
理屈抜きに大好きなんです。父の洗脳が成功したんですね、おそらく。

そんな安全地帯好きの私ですが、
なぜか動いている彼らの映像をいちども見たことがなかったんです。

というのは正確には違うかな。
最近の彼らの姿は何度もテレビなどで見ているけれども、
80年代の彼らはまったく見たことがなかったといったほうがいいですね。

ビデオで録画しなかったのかとか、
ライブ・ビデオを持っていないのかというツッコミもあるかと思いますが、

まず我が家には1990年ぐらいまでビデオデッキがなかった(;^ω^A

父はちょっと変わったヒトで、そういう最先端のものはすぐには買わないんです。
それと当時、VHSかベータかで再生方式の企業間の対立もあり
はっきりするまでは買いたくなかったんだそう(最終的にベータを買って馬鹿を見たんですが)。

だから、当然、ビデオも持っていないわけで…

そんな些細な理由で持っていないって、それって本当にファンなのぉと
こっちからツッコミたくなりますが、それは家庭の事情ということで…(; ̄ー ̄A

まあ、とにかく見たわけですよ、初めて若い頃の玉置浩二さんを…

うそぉぉぉぉ~~  衝―∵(*゚∀゚*)∵―撃ッ!!

すっげー((;゚д゚))ス、スゲェ、なにこのヒト、歌 めっちゃうまい 

鳥肌たつぐらい…  信じられない…。

なんていえばいいの。もうなんというか、ぶれないのよ、声が。
テープで聞いた(CDではない)のぜんぜん一緒…(゚∀゚ ;)タラー

すごすぎるよ、こんなにぶれないボーカルって初めて聞いた…

思わずとなりで見ていた父に何度も訊いてしまいましたよ。

これって、口パクじゃないよね? 絶対口パクじゃないよね???

父いわく、「この人たちはアイドルじゃないから絶対にそんなことはない!!!

(;`・ω・)ノ ---===≡≡≡【えぇ?!マジ?】

ほんとっにね、うまいのよ。信じられないぐらいに。
裏声もきれいに出るし、かすれることもないし。
ビブラート唱法っていうらしんですけど、玉置さんはその代表的なヒトらしいです。

スゴ━━━(*゚∀゚*)━━━イ

今の玉置さんはかなり歌い方を変えてしまっているので、
こういう昔の歌い方をしていないんですが、すごいの一言。

うまいとしか言いようがない。言葉を失ってしまうぐらい…

いや~~、ホント、昔の人ってすごいよね~~。

今のほうがずっと技術も技法も進んでいるのに、
本質的な部分ではぜんぜん進んでいないというか、むしろ退化しているようにさえ感じる。

今のシンガーでこのレベルで歌える人ってほとんどいないんじゃない?
男女に限らず、ジャンルに限らず。

もういちど、この歌い方してくれないかな~~
今は今で味わいのある歌い方なんですけれども、
でも、この艶のある伸びやかな歌声も捨てがたい。

いや~~、玉置さん、むっちゃ天才です!! ゚+。゚(・∀・)゚。+゚イイ!!

2008/11/24

12歳の愛読書…( ̄。 ̄;)


本ってどんどんたまっていきますよね ( ̄ヘ ̄)ウーン

読みたい本がたくさんあるにもかかわらず、
時間が取れずどんどんたまって
結局『積読』になってしまっている今日この頃です(;^ω^A

そんななか、この前古本屋で↑の本を見つけました。

これは『ギリシア・ローマ神話辞典』というもので岩波から出版されているものですが、

実はこの本、ずっと探していました ヾ(>▽<)ゞ ウレシイ♪

どうしてかというと、タイトルにあるとおり
この本、私の小学校時代の愛読書だったからです(*/∇\*)キャ

生意気なガキですよね~~~(´・ω・`;A) アセアセ

自分でもそう思います(;A´▽`A

しかし、この頃、世界各国の神話にハマっていて
図書館を訪れては
世界各国の神話集を読んだり、
神話関連の本を借りたりしていました。

そんななか出会ったのが、↑の本。

すごく感激しました。
ギリシア神話の神様がこの本でほぼすべて分かるという。

ギリシア神話って、読んだことがある人ならお分かりかと思いますが、
登場する神様が多く、誰が誰だか分からなくなることがあるんですよね。
しかも、神話だけに諸説もたくさんあり、
登場する物語によって神様の役割も微妙にちがってくるという…

そんな時、この本は非常に役に立ちました。
分からなければ、この辞書を引けばすぐに答えが分かるし、
諸説や起源なども分かる。

以来、この本は私の愛読書となり、
貸し出し期限が過ぎても、期間延長を何度も何度も申し入れて、
常に携えておりました。

さすがに半年ばかり過ぎると
図書館員の人も怒ってしまって
もう貸し出すことは出来ないと
その本を借りることが出来なくなってしまいましたが。(;^ω^A

それでも、この本のことは忘れずずっと手に入れることが出来たらなと思ってました。
でも、この本すでに絶版になっていたんですよね
のちにリニューアルされて再販されたらしいんですけど、
それも知らないまま、再び絶版になってしまったようです。

しかし、数ヶ月前近くの古本屋さんに行ったら
この本が売っていたんです (≧∇≦)キャー♪

速攻で買いました v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
お値段、950円
絶版の古本としてはかなり安いと思います。

最初はフツーに表示された値段の半額かと思ったんですが。
さすがにそうはいきませんよね(; ̄ー ̄A

『古書』扱いでそれなりの値段を取られてしまいました

でも、ぜんぜんかまいません。
むしろずっと探していた本が手に入ってご機嫌です(o・∀・o)

昔をなつかしみながら、
この本を読んでます ( ^ ^ )Y ピース!

2008/11/23

カワユスすぎる・・・o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o



この前ようつべ(=you tube)をさまよっていたら、
こんなものを見つけました(^ω^)

およそ10年ぐらい前のトレントさん…(ノ∀\*)キャ
カワユスすぎる!!! "このこのっ♪("">ω<)っ)))^ω^●)"

彼にもこんな素敵なときがあったんですよ

しかし、今では…。+゚(pωq)゚+。エーン

↓↓↓↓↓



いまだに信じられません 
本当に同一人物なんでせうか…。

・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!!

2008/11/20

はぁ~~~、かっこぃい==q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p



↑↑↑↑↑の動画を見るたび、
どうして新木場に行かなかったのかと
激しく後悔してしまふ ビェ─・゚・(。>д<。)・゚・─ン!!

はぁ~~、むちゃくちゃかっこいい

これ見てたら、完全に惚れ直してまうわぁ  (ノ∀\*)キャ

いろいろ書きたいんだけれども、
ぜんぜん言葉になんない (〃▽〃)

完全に計算されつくしたヴィジュアルと効果と音楽に
ただただひれ伏すばかり。

ヴィジュアルってこういう風に使うもんだと
museに教えたくなる  ( ̄ヘ ̄)凸

だってね、フジで見たときのmuseのあのギラギラした
超余分なヴィジュアル・イメージを見て、
何でわざわざあんなもんをしなきゃいけないんだと、
どうして自分たちの音楽だけで勝負できないのかと辟易したもん (怒▼ω▼)

ヴィジュアルが主役になってはいけないんです
あくまでも演者を引き立てるものでなければ。

その点、NINのライブのヴィジュアルは、
演者を引き立てるのに十分役立っている
演奏をしている自分たちがあえて影になるように、
そして、後ろのヴィジュアルが引き立つように見せかけながらも、
決して演者たちがサブにまわっているわけじゃない。
むしろ『影』になりきることで、その存在を引き立てようとしている。
だから、私たちオーディエンスも彼らのことを『影』だとは思わずに、
きちんと演者として見ることができるんだよね。

すばらしいヴィジュアルイメージ
マトリックスのようにかっこいい゚+。(〃ω〃)。+゚

ライブ演出にかけては他の追従を許さないトレントさんらしいきめ細かな演出

かっこええな~~~(≧∇≦)キャー♪

その言葉しか出てこないよ。
本当にかっこいいものって
言葉では表現できないんだよね~~~

ホント、マジ、かっこいい~~~"このこのっ♪("">ω<)っ)))^ω^●)"

ああ~~、日本に来てくんないかな~~、マジで

生で見たいっす m(_ _)m

2008/11/19

いまさらながら・・・(;^ω^A


いまさらながら、ハリポタ7巻読みました(;´Д`A ```

いやね(〃▽〃)、買っていたんでござんすよ、7月の発売当日に
にもかかわらず、4ヶ月近くも放置してしまって トホホ・・(;´д`)ノ

どうしてかというとですねえ、
7月8月はバイトで忙しくて読む暇がなかった(^_^;
ほんとっに忙しかったんですよね~~~
多分塾講師をやったことがある方なら分かると思うんですけど
本当にご飯を食べる暇もないほど忙しいんです! (*`Д´*)

それと、これがもっとも大きな原因なんですが、
日本語訳がねえ・・・((((´=д=`))))) ブルブル・・・さむぅ
ひどいんですよ、これが…
もうしょっぱなからまずいって言うか…
もともとこの翻訳者の訳が好きではないということもあるんですけど、
それにしても、あの翻訳はひどすぎるプンスコo(`ω´*)oプンスコ

いつもは、原書のほうを読むんですが
今回はちょっと原書を読んでいる暇がなかったんで、
日本語訳で済ませようと思ったのが間違いだった…Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!

で、結局読む決心が付くまで数ヶ月を要しました(; ̄ー ̄A

感想はですね…

良いんじゃないでしょうか(〃▽〃)
多分いちばん面白かったと思う。
もちろん謎にされてきた部分が解明されたということもあるんだけれども、
それ以上に、この間になって初めて作者のオリジナリティが出せたんではないかという…

正直言って、この作品に対しては
面白いと思う反面、ほかの作品の借り物的な印象がぬぐいきれず、
読むたびにネタ元が容易に推測できてしまうところがあって、
素直に好きということが出来なかったんですが、
(例の『分霊箱』のところもね(^_^;、そっくりなんですよ『ネ○ャン・サーガ』に)

今回はそんなこともなくすんなりと読めたのがよかったです。
特にハリーとヴォルデモートの不思議なつながりについての説明は
よかったんじゃないでしょうか?

魔法がヴォルデモートの魂を破壊し、その一部がハリーの中にとどまってしまった結果
自分が死を受け入れなければ勝つことが出来ないという筋は秀逸だったと思います。
物語としても面白いし、メッセージ性もある。
ようやく真の物語として機能したんじゃないでしょうか?

ただ、ただね、
ひとつ大きな問題が…

それはやっぱり翻訳ですよ

あまりにもひどすぎる (`Д´) ムキー!

正直、こんな汚い、ひどい日本語訳は見たことがないですよ
訳者自身は「日本語としても素晴らしいものにしようと呻吟するほどがんばった」と
あとがきに書いていますが…

その割にはぜんぜんよくないんだよねえ…( ̄。 ̄;)

多分いままで翻訳をやったことがないというのもあると思うけど。
元は通訳をやっていた人でしょ、松岡さんって…。
通訳と翻訳ってぜんぜんちがうと思うんですよ。
「通訳」は話している人の言葉をその場ですばやく翻訳して
相手に意味を伝えるのが最優先されるわけで…。
つまりは意味が伝わっていればいいわけで、はっきりとした文章にする必要はない。

方や、「翻訳」という行為は、
意味が伝わるだけではなく、日本語の文章としても成立している必要があり、
そういう意味では、作家並みの文章力が要求されると思う。

残念ながら、松岡さんには文章力はないと思う。

たとえば「双子の笑顔が衝撃で歪んだ」という文章が上巻にあったんですが
これって日本語としてはおかしな文章ですよね?
英語ではこういう文章は当たり前だけれども、日本語ではありえない。
そうしたら、この文章をもう少し日本語として成立するよう近づけなければならない。

なのに、松岡さんはそれをせず、そのまま原文のまま翻訳してしまっている。

もちろん、あえて翻訳調に書いてにせる文章というのもある。
大江健三郎さんみたいなね、文章ってありますよ、確かに。
でも、ハリポタはそのような純文学の作品じゃないし、
ファンタジー小説であり、児童文学でもある。
子供たちにも理解できるような文章で書かなければならない。

残念ながら、まだ原書を読んでいないんで
もとの文章は正直なところ、分からないんですが、
でも、明らかに原文をそのまま訳しただけというのは分かる。

しかし、それでは絶対だめで…
もう少し日本語としてこなれたものにしないと

たとえば、単文になっている文章を複文に変えて
「衝撃が双子を襲い、二人の顔から笑顔が消えた」にするとか…
これはかなり意訳なんだけれども、日本語としては意味が通っているし、
ニュアンスもしっかり伝わっていると思う。

もう少し原書に近づけたいとするならば、
「双子は衝撃を受けて、その笑顔が奇妙に歪んだ」にしてみてもいい。

とにかく「~~~は~~~した」という翻訳はだめ!! ダァー(゚ω゚)bメッ!!

学校でも習いませんでした? 
無生物主語は必ず「~~のせいで」という風に訳さなければだめだと。

そういう基本的なことすら忘れてるようじゃ
ちょっと翻訳者としてヤバいんじゃないかと…

しかも子供もたくさん読んでるわけだし
かくいう私も高校生になって読んだ作品だからねえ

そのときでさえ、「なんか文章、古くね?」って思ったものだよ…( ̄。 ̄;)

とにかく、そのまずい文章、なんとかしてくださーーい!! m(_ _)m

2008/11/16

おっされーな音楽・・・ヽ(´ー`)ノマターリ

久しぶりに大量更新です(〃艸〃)ムフッ

ところで、私はカフェが大好きです(゚∀゚)ラヴィ!!
大学の近くには瀟洒なカフェがけっこうあって、なかには情報誌に載っていないようなところも。
そういう隠れ家的なところを見つけてひそかに楽しむ喜びもあります。

カフェって和みますよね。
友達と一緒に行ってもいいし、一人で行ってもいい。
私はけっこう一人で行ったりします。
好きな本を持ち込んで、ヽ(´ー`)ノマターリと流れる時間をすごすんです。
そういう風に過ごすのもいいことだと思います。

でも、まあ、それは学生だから出来ることですよね(; ̄ー ̄A
社会人にはなかなか出来ないことかも(ノω`*)
私ももうあまり学生でいる時間がありませんが、
残りの時間は出来るだけそういう風に過ごしたいものです。

えっと、なんでこんな話をしたかというと
カフェには必ず音楽が流れていると思うんです。
しかし、音楽といってもただ曲を流せば良いってもんじゃない。
その店の雰囲気に合う曲を選ばなければならない。

ということで、自分の家をカフェみたいにしたいとき、
BGMとしてかけるのにおススメのアーティストを紹介したいなと。

実際にこれから紹介するアルバムはカフェでかかってると思うんですよね
私もなんどか聞いたことがありますし♪(●´∀`●)

一枚目はこちら…

フランスのポップ・バンド、tahiti80より。このバンド、かなーり有名なんですが、実は今までアルバムを持ってませんでした。けっこうカフェで流れたりしてるのにね(≧ω≦ )しかし、いつもひいきにしている中古屋さんにこの前行ったら、たまたま380円という破格の値段で売っていたので、この機に購入しましたGET♪d(゚∀゚d)
かなーり聞きやすいです。休日のまたーり(ノ´∀`*)とした時間を過ごすには最適のBGM。不快なところがまったくない。耳にすんなりと入って、そして、すぐに通り抜けてしまう。基本はフレンチ・ポップなんだけれども、少しスウェディッシュ・ポップの要素も入っているのかな。フランスのバンドお得意のテクノも入っているし。
でも、ダフト・パンクとはちがってビートがそれほど強調されていないので(踊れる要素を入れてないから)、
ほとんど気になりません+.゚(*´∀`)b゚+.゚
もし女の子を家に呼びたい時に、
こういう音楽をかけるとセンスがいいと思われて
高感度UPにつながるんじゃないでしょうか( ̄ー ̄)私はいやですが

とにかくおしゃれな人向きの音楽であることは確か。
いや~~、やっぱりおフランスはちがうね~~(*/∇\*) キャ
とにかくすべてにおいて洗練されている、そういった印象を受けます。

Tahiti 80 - Heartbeat




で、もう一枚は「ベルセバ」ことベル・アンド・セバスチャンより『わたしのなかの悪魔』。
タイトルがめっちゃ怖くて、なんかマリマンみたいなバンドを思い起こさせそうですが、中身はぜんぜん正反対(^_^; これもひっじょーに和み系。でも、↑のtahiti80とはちがってベルセバはイギリスのバンドらしく少し泥臭いというか、ダサめ(;^ω^A  
別に『古い』って意味で使っているんじゃないですよ。なんてのかな、ダサカワみたいな、そう一昔前の喫茶店(決してカフェではない)でかかってそうな音楽ですよ。
そう、ムード歌謡! あれに近い感じ。

60年代のヨーロッパの映画音楽見たいなテイスト。
少し古いんだけれども、懐かしくて、どこか聞いたことがありそうな…。
そして、それがかえって心を和ませるといった感じです。
だからといって昔の音楽の焼き回しをしてるんじゃなくって、
ちゃんと現代風に再解釈されているんだよね。
だからそれほどダサくは聞こえないと思う。
これも家に彼女を招くときにかけるBGMとしては最高じゃないかな。
特に、レトロフューチャーなインテリアのおうちには最適!
このアルバムのおっされーな人向けですよ!

Belle And Sebastian - I'm A Cuckoo



もちろん休日家で一人でマッタリしたい人にも最適。
小洒落たカフェにいる気分にさせられることは間違いないでしょう
そこに、かわいいカフェボールに注がれたミルクたっぷりのカフェオレと
おしゃれなランチョンマットがあればOK( `д´)b オッケー!
素敵な休日になりそうです(〃艸〃)ムフッ

2008/11/15

劣化しすぎ・・・( ̄Д ̄;) ガーン


白人は劣化が早いということで思い出したんですが、
最近↑の写真を見て、ずっと気になっていたことが現実のものに…

あの~~~、トレントさん
最近、劣化しまくってません??? ( ̄▽ ̄lll)

前から気になってはいたんですよね~~
最近額のしわが深くなったとか、
肌がたるんで荒れてきたとか・・・

まあ、人は年を取るし
寄る年辺には勝てないものですけど、
それにしても、もうちょっとどうにかならないんですかね~~~

マッチョになってしまったのは仕方ないにしても、
少なくとも10年前の『王子』の面影を残していただかないと!!!

ファンが困るじゃないですかぁぁぁぁ~~~( ̄Д ̄;;)ガビーーーーン!

昔はねぇ、少なくとも初めて自分が見たときは本当にかっこよかったんですよ

                       ↓↓↓↓↓↓



どう考えても、同一人物には見えない(TДT)

ぎゃぁぁぁ~~~、トレントさん!!!
早急にお手入れしてくださ~~~い(´д⊂)‥ハゥ

彼の容姿が全盛期だった頃のPVがこちら ↓↓↓↓↓↓



赤ちゃんをぎこちなくあやすトレントさんがかわいい(ノ∀\*)キャ

2008/11/14

完全復活なのか( ̄ヘ ̄)ウーン



海外のマスコミでは『完全復活!!』とかいわれてますけれどもねぇ。
往年のファンにとってはまだまだ…
それでも、前作に比べたらかなり戻ってきているカンジはします。

何よりも体型が以前と全然違う(・∀・)イイ!
かなり戻ってきていますよね
ずっとスレンダーになったと思うよ。

ダンスも『piece of me』に比べたらだいぶマシになったと思うし
完全復活といかないまでも、かなりのところまできていることは確か。

しかし、その分不満も多い。
まず、顔が劣化しすぎ!
早急にお手入れすべき。
ほうれい線が目立ちすぎてるし、前よりも顔がたるんでるよ(TДT)
お金あるんだから、体だけじゃなく顔にももっとかけないと。
白人なんてただでさえ劣化が早いんだから…く( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ!!

それに、体のキレもまだまだ…
全盛期に比べたら半分以下だと思う。
『slave for you』の頃を思い出してください。
全然戻ってないよ。
何とかやってるってカンジ。
もっと一生懸命ダンス・レッスンして
かつての輝きを取り戻してください!!!

以上 ε-(ーдー)ハァ

2008/11/13

maeにcopelandとemoづくし

最近ちょっとCD買い過ぎかな~~って感じです。
すっげー買ってる。それどころか、いろんなものも。
えーい、物欲がおさまらん。食欲の秋ならず物欲の秋。
ワンピに、ブーツに、ピアスに、コートに、かばんにと秋冬のアイテムをそろえていたら、
気づいたら予算オーバー(´ヘ`;)
はっきりいってヤバいです( ̄Д ̄;) ガーン
今月乗り切れるかどうか不安(´Д⊂ ダメポ
飲み会もいくつかあるというのに…

いやいや、愚痴はこのぐらいにして
最近聞いているものの感想をいくつか

まず、こちらはアメリカのEMOバンドMAEより。
MAEって実ははじめて聞くんだよね~~。
ホントEMOバンドは数が多すぎて分からん( ̄ヘ ̄)ウーン 音楽性を細かく見ていくとバラバラだし…。なんでもアリってのがEMOだって気がするよ。
そんななかでもこのMAEってバンドは比較的正統派というか。ジミー・イート・ワールドの正当な後継者ってカンジ。切ないメロディに泣ける歌詞。思春期の甘酸っぱさを思い起こさせるような音楽。うーん、どれを取ってもJEWじゃないですか。すぐに気に入ってしまいましたわ。
だけど、欲を言えばもう少しひねりがほしかったな~~~。


まっとうすぎて逆に面白くない。もっと自分たちの個性を前に出したほうがいい気がする。
そうじゃないとJEWの二番煎じで終わってしまう可能性が。
ピアノ・エモって呼ばれてるみたいだけれども、それでもそのピアノの効果が薄い(?)じゃない? 
このアルバムが単にピアノを重視していないだけなのかもしれないけれども。
せっかくいいメロディを作る能力があるのに惜しい気がするな~~( ̄-  ̄ ) ンー


で、お次は大ブレイク中のcopeland!! 
このバンドはイイ。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!! 理屈とかじゃなくて本当に素晴らしい! 
そして、EMOが好きじゃないヒトにもおススメできるアルバムでもある。
EMOって騒々しくて、ちょっとゴスの要素が入った、パンクってイメージがありますが(マイケミとかね)、でも、EMOにはしっとりと歌を聞かせるネオアコ的要素の強いバンドもあるわけで…。EMOの固定観念を刷新するという意味では、Copelandはおススメです

特にレディへが好きなヒトは絶対おススメ。
このバンド、ボーカルがトム・ヨークにそっくりなんですよ。
トムの声をもっとオーガニックに、やさしくしたカンジで、
逆に本家よりも聞きやすいというか。安心して聞けます。
レディへってヒトを不安にさせる音楽だと思うんですが。
あの音を聞いてると混乱していくというか、人の感情をかき乱すところがある。
でも、それがレディへのいいところでもあるけれども。
しかし、このcopelandは逆なんだな。すごく安心感を与える。
聞いていて心地よくなるような、子守唄を聞いているような、そんな感じにさせる声です。

まあ、一応↑で最新アルバムを上げましたが、彼らのアルバムはどれも秀逸なので、
何でもいいので、聞いてみてください!

2008/11/08

かなーり・:*:・゚☆d(≧∀≦)b゚+.゚イイ



ヤバい、ヤバい、とにかくヤバいです、cureの4:13 dreamは

はっきりいってこれは・・・

キタ━━━━━━(≧∀≦)ノ━━━━━━ !!!!!

ですよ。


キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!


ヤバい、ヤバい、ハンパねくヤバい、やんごとねえほどヤバいv(≧∇≦)v

聞けば聞くほどいい、
だけれども、全然言葉にならない。
いろいろと書いているんですが、うまいこと表現できません

私見ですが、このアルバムは
21世紀の『the head on the door』的位置にあると思うんですよ
前作が『the top』ですね。
cureが新機軸に向かうための実験的アルバムが前作だったとすれば、
今作でその新機軸の面が花開いたという。
そういう印象を受けました

で、細かい感想はというと・・・、

1曲目は、個人的にはあまりピンときませんでした。
古参のファンの方はかなり気に入っているようでしたが
わたしはあまり・・・
アベレージな曲ってカンジです(^_^;
今までのダークなキュアー節といったカンジで、
確かにdisintegrationを髣髴させる曲ですが、
その一方で、新機軸は何もなく、
まあ、それがcureらしいといえばそうなんですが、
でも、わたし的にはもう少しひねりがほしかったアボーン(´・ェ・`)

というよりも、ライブのほうが断然良くありません???
ライブ・バージョンのほうを聴きすぎて、
アルバム・バージョンに違和感を感じてるといったほうが正しいかも…(^_^;

すでにリリースされていたシングルは 、本当にアルバムにすんなりハマっていて
全然違和感なし。むしろアルバム単位で 聞いたほうがずっといいかもしれない。
あまり好きじゃなかったthe only oneが 大好きになってしまったぐらい
今回のアルバムは曲順もすばらしいですよね(・∀・)イイ!!

3曲目から10曲目にかけての中盤の曲は出色の出来
とくに3,6,7は秀逸
そして、今まで以上に聞きやすい。
この3つの曲はシングルにしてもおかしくないよ、
はっきり言って、今までこんなことなかったもん。

cureっていうのは必ず難解な曲があって、
何回も繰り返し聞くことによって、
糸を解きほぐすように理解していくというカンジがあったけれども、
これらの曲はすんなりと頭に入ってくる。
でも、アレンジが一癖も二癖もあるから、 全然単純な曲には聞こえない。
いつものように彼ららしいひねりもきちんと聞いている。

でも、わたし的ピークは12,13曲目ですね
これはねえ、はっきり言ってヤバいですよ v(≧∇≦)v ♪
もう、なんていっていいかわからないぐらい、ヤバい
ヤバい、ヤバいって言いながら聞いてるもん

前作での経験がいちばん良い形で現れている曲だと思う。
今までの自分たちの曲の流れをつかみながらも、
前作で学んだ激しさ、潔さをしっかりと今作で生かして、
今までにない新機軸を打ち出している。

前作についてはいろいろといわれていましたけれども、
でも、ロス・ロビンソンはロバートに
もういちどcureに対する情熱を取り戻させたという点では、
評価されるべきなんじゃないでしょうか?
あのアルバムはロバートがもういちどcureでやるべきことはなにかを再確認するために
必要なリハビリ・アルバムだったと思うんですよ。

前作の1曲目『lost』という曲で、
ロバートは『自分が何者か分からない』と歌っていましたが、
非常に切ない、胸が苦しくなるような閉塞感に満ちた歌であるにもかかわらず、
どこか確信的に聞こえたのは、
彼がこの歌で自分が何を歌うべきかをつかんだせいだと思う。

それは、若い頃の自分とは何一つ変わらない、
『自分は結局何者にもなれはしないという絶望』だったんじゃないかな。
世界的なロックバンドとなり、大金持ちとなり、家庭も手に入れ、
何一つ不自由ない生活を手に入れることができたけれども、
根底にあるわけの分からない不安は変わらない。
混沌は混沌のまま、ずっと残っている。
その違和感をもういちど掘り起こして、
しっかり向き合ってみようというのがあるんじゃないかと。

今作は歌詞もかなり深いですよね。
前作の歌詞もすごく好きでしたが。

ただ、ひとつ難点を挙げるならば、
10曲目のthis,here and now,with youはいらなかったかな。
この曲はあまり、アルバムのなかで唯一好きになれない曲でした。
好きになれないというよりも、個人的に曲順があまり…
無理やり一呼吸置く必要はなかったような・・・

とにかく、年間トップ10には入るアルバムですよ(*^ ^* )V
一番ではないけれども(1位はもう決まっているので…)、
少なくとも5位ぐらいには入りますね。
それぐらい、すばらしい。いいアルバムです


おススメの曲は↓↓↓↓↓ 『scream』

2008/10/29

最近聞いているもの、ほか最近購入したCD


↑の写真のCDは先日買い物に行ったときに購入したもの
プラス、最近聞いているやつです。

近所にすごくいい中古屋さんがあって
比較的最近の輸入CDが格安で売ってるんです
panic at the discoのアルバムが300円とか…
なので、よく利用させてもらってます。

↑の写真はその戦利品のひとつ。
毎月10枚から20枚ぐらいCDを購入するので、
なるべく安い額で手に入れたいんです。
バイトはもちろんしているんですが、
それでも、CD何十枚も買う金額は馬鹿にならないんで…

↑のCD、全部は聞いてないんですが、
でもcopelandには本当に…もう…、やられっぱなしです
まずいです、ヤバいです メロメロです
めちゃくちゃ癒されております。
今年のお気に入りバンド第一位確定です




あとblack kids
このバンドもヤバいね
私みたいにリアルタイムで80'Sを経験していないものには、
このテの音にコロっとヤラれちゃう

マイミクのお友達は似てないと仰っていたのに
聞けば聞くほど80年代のcureだあ~~~って思ってしまって
しかもcureよりも重さがない分すごく聞きやすいというか、
自然と頭に入ってきてしまうのがもう…




ここ数日の間はこの2枚のアルバムを交互に聞いております

あとthe cinematicsも。
いいねえ、このバンドも。
ボーカルがどっかで聞いたことがあるなあとずっと思っていたのですが、
エコバニに似ているんだと思いました
違ってたらすいません
エコバニってなぜかあまり好きになれなくて
あんまり聞いてないんで、断定できないんですけど…




このバンド、2,3年前ならいざ知らず、
今の流行に若干外れていて、
商業的には厳しいところもあるとは思うんですが、
でも、かなり雰囲気のある音は出していると思うんで
がんばってほしいところです

2008/10/25

こんなのあるんだ~~~



the cureのニューアルバム用のウィジェットらしいです。
老舗ファンサイトさんから見つけてきました。
こういうの、なんかいいですね

ちなみに新作の『dreaim 4.13』は海外ではすでに発売済みです。
日本では11月5日。
ファンの評価はおおむね好評みたいです。
いまから楽しみ・・・・

2008/10/18

EMOとは何ぞや その4

emoには本当にさまざまなバンドがあります。



panic at the disco! 
FOBのピート・ウェンツが見つけたきた、
まさにFOBの弟分的なバンド。
なので、曲も感じもFOBそっくりなんですが、
このバンドの面白いところは、
アレンジがエレポップ風だというところ。

こういう点からも、
エモがnew waveの影響を受けているといわれるのかもしれません。


お次は、Dashboard Confessional - Stolen



このバンドもどちらかというと、スミス系というか。
アコギ一本で弾き語りをするというスタイルが彼らの音楽。
すごくいい曲です。癒されます。


次はこちら

30 Seconds to Mars - The Kill



俳優ジャレット・レト率いるアメリカの大人気EMOバンドでございます
個人的にはあまり好きではありません
曲が嫌いとかいうのではなく、
ジャレット・レトのなよなよした雰囲気と
ナルシスティックなルックスがが…、ちょっと…。

俳優としては結構好きだっただけに…
バンドやるようになってからの豹変ぶりに
ちょっとついていけずにおります

2008/10/11

なんに似てるんだろう???

最近ハマっているバンドがありまして、
スコットランド出身のthe cinematicsというバンドなんですが、

↓↓↓↓↓↓



曲を聴いてお分かりのとおり、
new wave revival系のバンドです

4~5年前はこのテのバンドが大流行していて、
雨後の筍のようにたくさんのバンドが登場してましたが、
いまはどこ吹く風。

そんななか、こういうタイプの音楽をやっているのはエラい

本当にnew waveが好きなんだなぁと
ひじょうに好感が持てます

ところで↑の曲なんですが、
どっかで聴いたことがあるんですよね
でも、どこで聞いたのか思い出せない
たぶんnew wave系のバンドだと思うんですが、
声質とかすごく似てるヒトがいる気がする

うーん、いったい誰だろ???
すごく気になる…

2008/10/08

なんじゃこりゃぁぁぁヽ(ヽ>ω<)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ

実はずっと前から気になっていたバンドがありまして
ロキノンを読んでいたときに
とあるバンドのことが頭を離れなくて
とうとう今日曲を聴いてみました

↓↓↓↓↓↓



なんじゃこりゃぁぁぁぁ~~~~


(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜)ヒイイイィィ(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜)ヒイイイィィ

いやねぇ~~~。
似てる、似てるとロキノンでさんざん書かれていたんですが、
まさかここまで似ているとは思いませなんだ

raptureが東のcureなら
このバンドはまさに西のcure

raptureはやはりNYのバンドらしく
退廃的で耽美的な雰囲気が持ち味なのに対して、
このblack kidsは、CA出身らしくからっとしていて
じめじめしたところがない。
能天気で、開放的で、非常に陽性的。

「物まね度」でもこちらのほうが上
単に歌い方だけじゃなくて、
こぶしというのかな、節のつけ方までそっくり
しかも、最後の「do do d do d d do 」とか歌うくだり
もまさにロバスミ御大そのもの

それに、このボーカルのヒト
めっちゃ御大に似ている気が…
髪型だけじゃなくて、雰囲気とか、動きとか。
心なしか焦点のあってない目とか(^^;
彼には『黒人のロバスミ』という称号を与えよう。

またね、
曲もね、すごくcureに似てるんですよ。
cureの曲の特徴をすごくよく捉えているというか、
たぶん、ロバスミの特徴をよく捉えているからなんだと思う。
80年代のポップ全盛のcureを思わせるような。
躁病的な雰囲気がぷんぷん漂いまくり

しかも、歌詞まで似てるんだ

You are the girl that I've been dreaming of ever since I was a little girl.

こんな歌詞、cureの歌詞にも出てきますよね…
(ただ『since I was a little girl.』というのが気になりますが(^_^;)

ああ゛ーーっ、このボーカルに『why can't I be you』
めっちゃ歌わしてぇぇぇぇーーーー

それにしても、いま本家もめちゃめちゃ注目されているけれども、
こういう直系のバンドも注目されるようになるなんて。

てか、もうすでに一ジャンルを形成してますよね、cureって。

2008/10/05

EMOとは何ぞや その3

では、具体的に曲を見ていきましょう。


いま一番典型的emoスタイルな曲が

↓↓↓↓↓↓↓



マイケミですね

このバンドがすっかり有名になったおかげで、
emo=ゴスとなってしまいました。
もともとemoにはゴスの要素がなかったはずなのに。

ですが、パンクバンドってけっこう
眼に黒い縁取りを入れることが多いですよね?
あのメイクをさらに濃くしていくと
ゴスになっていくんでしょうね…


で、もうひとつ、マイケミと並んで
emoバンドの双璧をなしているのが、



Fall Out Boy - Dance, Danceでございます。
アメリカで大人気です
特にベースのピート・ウェンツは
エモ・アイコンとして絶大な人気をほこっております。
しかも、彼はアシュリー・シンプソンと付き合っていて(現在結婚)、
アメリカのマスコミを大いににぎわしておりました。


しかし、emoといってものような騒々しい音ばかりを
鳴らすバンドだけではありません。
のようなバンドもあります。



Death Cab For Cutie - Soul Meeets Body
スミスやキュアーの影響が最も色濃い
new wave系emoバンドです。
私的には、REMに近いような気もしますが。

そして、同じエモ系でもレディヘに近いのが、
最近私がハマっているこれ。



Copeland - Brightest

そのほか、たくさんのemoバンドがあります。
またそのうちに紹介していきたいと思いますので、
気長にお付き合いくださいませ

2008/09/29

EMOとは何ぞやーその2

私がemoとはなんぞやと聞かれて
おススメするのは、jimmy eat worldというバンドです。

とりあえず、彼らのアルバムを聴くのが一番かと。
でも、最近のアルバムはかなりemo色が薄まってきているので、
できたら90年代に出たアルバムがいいです。
特に『clarity』はおススメです。
以前にもこのブログに書きましたが。

そして、emoと聞かれて、
必ずといっていいほど取り上げるのは、↓の曲



このLucky Denver Mintこそ、
emoの基本要素がすべてつまっている曲だと思います。

juneさんへのレスにも書いたように、

泣けるメロディ



思春期の甘酸っぱさを思い起こさせるキラキラ感

が最もよく現れているかと思います。

この二つの要素がemoには重要な要素のような気が…
(だからcureのキラキラ感がemoだと混同されてしまうんですね)

もちろんこのバンドもはじめはハードコア出身のバンドだったらしいです。
しかし、幾たびかの音楽的試行錯誤をくりかえして、
こういう音楽スタイルを確立したようです。

その背景にはweezerの影響や
new wave(特にcure)の影響もあるかと思います。

前述した①から④のどの要素を組み合わせるか
そして、どの要素を強調させるかによって
emoバンドの音楽的スタイルは変わってきます。
ハードコア色が強くなるとscreamoになるだろうし、
逆にnew wave色が強くなると
アコースティックな落ち着いたメロディを基調とする
ネオ・アコ系のエモ(ビューティフル・エモ)
というジャンルに分かれていくかと思います。

では、emoというジャンルはどれだけ音楽性の幅が広いのか、
それは次回に。

2008/09/25

トラヴィス君が…( ̄Д ̄;;)ガビーーーーン!

トラヴィス・バーカーら飛行機事故続報

↑のお話はミクシのある方からの日記で知ったのですが、

びっくり( ;´)Д(` ) <うそ~ん

あのトラヴィス・バーカー君が飛行機事故に遭われたなんて!?
幸い、一命は取り留めたよですが、
なんでも全身大やけどの重症だとか…
大丈夫なんでしょうか???

ちなみにトラヴィス君とは誰かというと、
アメリカのパンクバンド、Blink-182のドラマー君です。
↓写真の右側の、全身タトゥーの奇抜な格好をしたヒトです。
トラヴィス君なんて『君』付けで呼んでますが、
私よりもおそらく10歳ぐらいは年上です



いつも奇抜な格好をしているので、
おバカキャラのようにみなされてますが、
でも、音楽的にはけっこうきっちりとしているというか。
なかなかの知性派だと思うんですが。
いい曲もいっぱい作ってるし。
大好きなんだけれどもな…

だけれども、かりによくなったとしても、
ドラムをたたけるようになるんだろうか???
なんとか頑張って復帰してくれるといいのですが…




↑の『feelong this』は私の最も好きな曲。
すごく馬鹿っぽいんだけれども、でも、すごくポップな名曲です。

そして、この曲も素晴らしい


この『I miss you』は、cureのロバート・スミス作曲によるblink-182のもの。
cureの叙情性あふれる曲とblink-182のパンクがみごとにマッチした曲。
名曲です。

EMOとは何ぞやーその1

ミクシのほうでも書いてたんですが、
ある方のコメントから、
emoって一体なんだろうというお言葉があり、
確かにちまたでemo、emoと騒がれているけれども、
本当のところ、emoとはどのような音楽なのだろうと定義されると
きちんと答えることができない。

現に音楽評論家達の間ですら、
emoを定義づけすることができずにいる状況。

というので、
ちょっとemoとはいったいどのような音楽かを考えてみようかなと。

実はいまのemoというのは、本当にあってないようなものです。
若い新人のバンドはたいていemoになってしまいます

まあ、レコ会社がいま旬のemoを最大限に利用して、
とりあえず新人バンドはemoで売っとけ~~~みたいな状況です。

でも、emoにはそれなりの定義があると思うんです。

emoという音楽は、90年代前半にアメリカで誕生したらしく、
最初はハードコア色が強いものだったらしいです。

前に少しだけ書いたことがあるのですが、
(UK/US rockのカテゴリを参照くださいませ)

それがだんだん時代が新しくなるにつれて、
さまざまな要素を伴って
現代形のemoへと発展していきます。

その要素がこちら
↓↓↓↓↓

①nirvana、スマパンなどのグランジ系
②グリーンデイなどのパンク系
③80年代イギリスnew wave系
④weezerに代表されるパワーポップ系

特に④のweezerの登場は、emoにとってはかなりデカかった。
切ないメロディで失恋を歌うというスタイルは
多くのemoバンドに影響をもたらしたようです。
一番の核になっているのは、weezerでしょう。
それに①から③の要素がいくつか混ざり合って
emoという独自のジャンルが誕生したと思われます。

その代表的なバンドがjimmy eat worldです。

2008/09/19

癒されるなぁ・・・(  ̄ー ̄)


皆さんはemoと聞いて何を連想されるだろうか?
たぶんFOBやマイケミみたいな、かなり騒々しくて、
ちょっとハードコアよりな、シャウトしまくっているパンク系と
思われる方が多いのではないでしょうか?

ですが、ひとくちにemoといってもその音楽性の幅は非常に広く、
なかにはこれがemoなの? と眉をひそめたくなってしまうものも。

結局、アメリカでムーヴメントをわき起こしているemoというのは、
90年代初頭のNIRVANAをはじめとするグランジからオルタナティヴ・ロックの成立を経て、
形成されたアメリカン・ロックの集大成のようなものなのだと思う。
ぶっちゃけ、オルタナティヴ・ロックはすべてemoというのかも(^^;
いささか乱暴に定義しちゃいましたが、そういうふうに感じることが多々あるのですよ。

たぶん↑のcopelandにもそれがいえるのではないかと。
このバンドは同じemo系でも、レディヘの影響が強いバンド。
まあ、言ってしまえばジミー・イート・ワールドmeetsレディへといった感じです。
トム・ヨークがemoを歌えばこんな感じになるんじゃないかという曲が満載。
でも、メロディーが非常にいいので、
レディヘよりもずっと聞きやすいんだよな~~~( ̄ー ̄ )
なんていえばいいんだろ、春の頃の穏やかな陽気に包まれているような、
まったりと漂う空間のようなものが音世界に現れております。
そして、このバンドを聞くたびに癒されるんだよな~~~。
いやーー、いい仕事をしますね、copeland(・∀・)イイ!!
ますます好きになってしまいました。

2008/09/13

出たね( ̄∇ ̄)ニヤッ


とうとう出ましたね、cureのリミックス集。
私はオンラインでCDを注文したので、現物が届くのはまだ時間がかかるかと思いますが、
いまITSで試聴してきました。
すごくいい感じに仕上がっています。
試聴した感じでは、FOBのリミックスがグゥ~~!
だってもろFOBなんだもん。the perfect boyを彼らにカバーしてもらいたいぐらい。
cureとemoってやっぱり近かったんだとニヤリ。
他のは結構フツーかな。
ジャレット・レトのバンドのリミックスが一番ビミョーかも。
まあ、あんまり30 seconds to mars自体を私が高く評価していないせいもあるんだろうけど。

でも、一聴しただけなので、
実際にフルで聞けば感想も変わるかと思います。
CDが届いたら、詳しく感想書きますね。

ところで質問なんですが、
↑のアート・ワークと↓のアート・ワークって何か違いがあるのでしょうか?
リミックスの違いとか???
ウチは↓のやつを注文したんですが、↑のも注文しないとだめ???
一体何がちがうんだろ???

ようやく来たよ\(^▽^\)(/^▽^)/わあいっ


ようやく来ました。『the slip』。。。。
7月に出たというのに2ヶ月遅れての到着。
いったいどうなっているのでせう、アマゾンは???

そもそも、どうしてアマゾンなんかに注文したのかってことが問題なんだけど。
でもでも、安かったんだよ~~~、cureのシングルが。267円って格安すぎじゃん。
ほかのオンラインショップでも540円ぐらいはしてたし。
まあ、確かにcureのやつだけ買えばよかったんだけれども、267円じゃ送料無料にならないし、
それどころか送料のほうが高くつく(-_-;
特にウチは北海道に住んでいるんで、送料が他の地域よりも高いのですよ。
だから、抱き合わせということでNINのCDも買っちゃったわけで…。

でも、こんなに待ち遠しい月はありませんでしたわ。

アマゾンさん、お願いです。もっと早く来てください。

それと、すっげーバカな間違いを発見。
NINのCDを聞いていて、『lights in the sky』がインストだって以前書いたんですが、
実はちゃんと歌詞がついている曲だったことが判明。
私がインストだっていっていた曲は『corona radiata』でしたわ。
そう、私がボケボケだったんです。
実はCDに落したとき、別の曲が一曲知らないうちに混じっていて。
そのせいで曲の名前をひとつずれて覚えていたんです(汗)。
とんだおマヌケ。
まあ、私があまりこのアルバムを聞き込んでいないせいでもあるんですけど(´ヘ`;)

でも、きっとCDは音源もいいと思うので、
これからCDでじっくり聞いてみたいと思います。

困るんだけど・・・( ̄ヘ ̄)ウーン


ようやくテストも終わって、残りの夏休みを満喫しているところ。
単位は…、たぶん大丈夫でしょう。
それよりも今年の新司法試験の合格者が発表され、
周辺が何かと忙しい。だれだれ先輩が受かったとか、
だれだれさんは落ちたとか、いろいろ噂が・・・。

それよりも大変なのは、学校と教授陣かな。
ウチの大学。前年までは国立大学にしてはそれなりに高い合格率をほこっていたのに、
いきなり順位が10位ぐらい下がってしまって、あわてまくり。

うーん、仕方がないやね~~~。こればっかりは本人の努力ということもあるだろうし。
他人事のように言ってはいるけれども、
自分の来年受ける身としては少々辛いです。
たぶん来年の試験は、ウチは難しいかな~~~と思っているし。
自分的には再来年の合格を目指しているので、
先生方には悪いですが、、、、来年の合格率をさげてしまうことに貢献してしまうそう(^^;
しゃあないやね~~~。いまだって低空飛行すれすれなんですから(汗)。
単位だってやっととっているような状態だし。。 (´ヘ`;)とほほ・・

暗い話になってしまいましたが、本題はそんなことじゃなくて
前にも書いたんですが、夏休みのこの機会に
ⅰ-podにできるだけアルバムを入れてしまおうと、
CDから書き込みをしていたんですが、↑のcoldplayのアルバムを見てびっくり。
コピーコントロールがついているじゃないの!!!

「おっ、落せない・・・(TДT)」

しかもPCに取り込んでから気づいてしまう始末。
PCの取り込みが悪くて、何でかなーとCDを見たら、コピーコントロールの表示が出ていた。
ということは、このCDは落せないということかい?!

このアルバムをⅰ-podで聞くためには、
itsであらためてアルバムを買わなければいけないってこと???
それはいくらなんでもひどいでしょう???

というよりもさ、このコピーコントロールってなんかメリットあるの???
確かに違法ダウンロードに対しては効果があるのかもしれないけれども、
個人的楽しみのために、音楽をⅰ-podに落すことも許されないようじゃ
ちょっと問題ありなんじゃないの???
一部のヒトは、違法ダウンロードを目的にCDを買ってるのかもしれないけど、
大部分の人間は個人的に楽しむために買ってるんだからさ。

違法ダウンロードが横行しているのは分かっているし、
ただでさえCDが売れない昨今、レコ会社のナーバスになっているのは分かっているけれども、
でもさ、個人的に楽しむための録音もだめなのはどうなのかと思うのよ。
家でプレーヤーかければすむことなのかもしれないけど、
でも、通学しているときとかにも聞きたいじゃん。
だからといって、改めてITSでダウンロードするために
アルバムを1500円出して買うのも馬鹿らしいし、
逆に暴利を貪っているのでは??? とか思ってしまうし。

もっとレコ会社もその辺のところを考えてほしいものです。
違法ダウンロードのためのコピーは許されないけれども、
個人的に楽しむためのコピーは許されるようなシステムや技術を開発するとか。
そういう努力をもってしてほしいな。

わたしみたいに毎月CDをウン十枚も買う者にとっては、
1500円の出費はイタいのよ。
1500円あれば別のCDが買える値段だし、
バイト代だけでは変える枚数も限界があるし。
それになによりも馬鹿くさいでしょ。
同じアルバムを2枚を持つって。
確かにNINに関しては外国盤と日本盤の二枚を毎回買ってるけどさ(汗)。
でも、他のアーティストに対してはそうじゃないし。

レコ会社ってコピーコントロールに対してどう思ってるんだろ???

2008/09/05

新境地??? ( ̄0 ̄)/ オォー!!

ついでなんで、cureのシングル2曲の感想を。
まず最初に、←側のやつから。7月に出たシングル『sleep when I'm dead』。
うーん、なんか、イントロがアジアっぽい。中国風というか、北京オリンピックを意識してる??? 
それは冗談ですが、非常に個性的なイントロから始まるこの曲。
すごくいいね~~~。cureらしいというか。前にも書きましたが、非常に『the head on the door』の頃の音に近いんですよね~~。
もしかして、これなのかな? 『the head~』の頃の音源から起こした曲って。
でも、だからといって古いというわけではない。
そこはきちんと現代風に解釈して出している。やっぱポール先生のギターワークが大きいのかな。すごく万華鏡的というか。
ギターの音が非常に多彩で、暗闇にぱっと輝いては消えていく色鮮やかな花火のよう。
すごく鮮やかで、でも、ちょっとダークで、耽美的なんだけれども、ポップで、しなやかな音というか。


しかし、それ以上にびっくりしたのが、→の先月発売のシングル。
これすごいね。なにこれ。久しぶりにcureを聞いて感動しましたよ。
新局面に突入したといえるような曲ではないですか。
すごくポップで、非常に分かりやすい。こんな分かりやすいcureは聞いたことがなかった。
しかし、だからといって、ただのポップミュージックではない。
なんていえばいいのかな。ちょっと言葉が出てこない。
ただいえるのは、今までの作曲法とは少しちがった方法で曲を作ってるような気がする。
もしかしてこの曲作ったの、サイモンさん??? ロバ御大なのかな? だとしたら、スゴい変革だよね~~。 まさに構造改革(笑)。

しかも、このカップリングの曲がすごいの、なんのって。ええ??? こんな曲作れるの???
すっごい名曲じゃん。めっちゃキラキラしていて、『friday, I'm in love』みたいなんだけれども、
ちょっと切なくて、泣けてしまうというか。久しぶりにいい曲を聴いたって感じ。
すげぇな。10月の新作、めっちゃ楽しみ。もしかしてcureの新局面を聞くことができるんじゃない???
cureって、私のなかではアルバムを作るたびに、
いつも新しい何かを提供してくれるバンドというイメージがあって、
それは80年代から90年の初めにかけて顕著だったんだけれども、
90年代半ばから今世紀に入ってちょっと停滞してしまって、
2004年の『the cure』になってようやく新局面のcureを聞くことができたというか。
まあ、往年のファンにはかなり不評だったみたいですが。
今度のアルバムはまさに私たちが期待してるcureが聞けるのではないかと、
そういう期待が持てるシングルです。

それにしても、うまいよね。ロバ御大の曲の出し方。
『the only one』でファンに以前の曲の焼きまわしか??? とかやきもきさせておいて、
この最新シングルで、ガツーンとファンの不安を打ち砕いてしまうあたり。
うちら、めっちゃロバートに踊らされてるじゃん(笑)。

今月出るシングルのリミックスも楽しみだし。
emoバンドにリミックスをさせるあたり、御大らしいというか。
往年のファンのなかにはemoとcureの関係に眉をひそめる人がいるようですが、
わたしはぜんぜん大歓迎なので。むしろ、emoの延長上でcureを聴いてるんで、わたくし。
emoはcureの影響が少なくない。
若い日本の洋楽ファンにcureを知ってもらうためにも、こういうリミックスは大歓迎です。

でも、ジャレット・レトが熱くcureを語るってのはちょっときついかな…。
けっこう好きな俳優なだけに。。。

聞きやすいな~~~(^_^;


更新しようしようと思ってるんですが、なかなかできず…。
そうこうしているうちに、9月になり、テストが始まり…。
ぎゃぼっ、ヤバいかも…( ̄。 ̄;)

ああ、早く、勉強から解放されたひ・・・。
たくさん書きたいこと、いっぱいあるのに。
ミュージックの新作の感想や、cureの新曲の感想やら、本当にたくさん。

あんまりネットも見てないし、NIN情報を仕入れるのも遅れ気味…。
更新したら、ちょっくらファンサイト見てきますわ。

そして、いつの間にブログのテンプレがおかしなことに。
なんか画像が反映されなくなっちゃったみたいですね。
新しいのを探さなくちゃ。
いまは応急処置ということで、とりあえず以前使っていたテンプレで。

↑の画像は最近よく聞いていたアルバム。
イタリアのデス・メタルバンド、lacuna coilの2ndだったかな。
もしかしたら3rdかも。確認が取れてないので、曖昧な情報でごめんなさい。

以前にもけっこうハマっていると書きましたが、
とうとうアルバムを買ってしまいました(^_^;

感想は聞きやすいのひとこと。
傾向としては、エヴァネッセンスに最も近い感じ。
ある意味ではエヴァよりも聞きやすいかも。
こういう欧州系のデス・メタル系ってシンフォニック系が多いというか、
概して、壮大で、仰々しい感じの曲が多いのだよね。
もちろん、それはそれでいいんだけれども、聞いているうちに飽きちゃうというか。
はじめから終わりまで同じ感じの曲が続くんで、疲れちゃうんだよね。
within temptationをすべて聞けないのも、そういうのがあるわけで…。

でも、このバンドはイタリア出身のせいか、あまり壮大な感じはなく、
どちらかというと、耳馴染みの良いポップなつくりになっています。
もちろんシンフォニックな部分もあるけれども、それをメインにしていないというか。
たぶん、このバンド自体の目指している音がシンフォニック・メタルにないからだと思う。
同じメタルでも、アメリカよりというか。もっといえば、KORNなんだよね。
KORNの影響はかなり強いと思う。ベースのお兄ちゃんがKORNのメンバーにそっくりだし(笑)。
それに何よりも、5弦ベース弾いてる時点でもうバレバレ(^^;
5弦ベース弾いてるバンドってあんまりいないからねえ。。。

まあ、そういう意味でもかなりエヴァネッセンスに近いよね。
エヴァもKORNの影響受けてるし。KORNとアンプラグドで共演してるし、
一緒にツアーしてるし。

それにね、このバンドの所属しているレーベルが
アメリカの市場を意識しているというのもあると思う。
だから、自然とアメリカ人が好む音を作ってしまうというか。

でも、逆にそれが好感をもてるとも言える。

いいバンドだと思うよ。このアルバムもエヴァが好きなヒトはおススメだし。

個人的には、このバンド、かなりNINの影響を受けていると思っているのですが。
『closer』とか『fragile』とかいった曲名がたくさんあるのが気になってしょうがない。
何か関係があるのだろうか????

2008/08/20

どきどきする(〃▽〃 )

グランジ、2枚の紹介と感想を。左はいわずと知れた伝説的グランジ系ロックバンド、nirvanaのレアトラック集。相変わらず、素晴らしい。

nirvanaを知ったのは洋楽を聞き始めた頃で、ちょうど高校1年生のとき。
音楽雑誌を読んでいて、『nevermind』のことが書かれていたので、
買って聞いたらめちゃめちゃはまってしまって。
そのあとはベスト盤やアルバムなど、こつこつと集めながら聞いていました。

このアルバムは、オリジナル・アルバムというわけではないけれども、当時のnirvanaの活動を知るにはいいアルバムではないかと。

nirvanaのすごいところは、メタルにポップ・ミュージック(またはパンク)を持ち込んだところ。
ダイナソーJRやソニック・ユースが、アンダーグランドとしてやっていた
インディーロックをより分かりやすく解釈して見せたところに彼らの功績があるのではないかと。
いま聞いてもぜんぜん古びてないし、
それどころか、とても新鮮に聞こえるのが不思議。
時代を超える音楽というのがあるのだなということが実感できるバンドです。

でも、おススメは、『nevermind』ですけれどもね。
90年代以降のロック界においてこのアルバムを超えるものは出ていないと思う。
レディヘの『OK computer』やNINの『downward spiral』が
あるじゃないかという人がいると思うけれども、
たぶん、当時のアメリカの音楽業界に与えた衝撃は、
『OK computer』の比ではなかったと思うよ。
聞いた話ですけれども、nirvanaの出現によって
当時全盛を極めていたメタル・バンドはいっせいに駆逐されてしまったらしいです。
そのことを考えても、その衝撃度は生半可のものではなく、
それこそ、地球に彗星が衝突したほどの衝撃だったのでは?
とにかく素晴らしいバンドです。


そして、もう一枚。pearl jamの『ten』を。
pearl jamはですね、2枚ぐらいアルバムを持っているのですが、nirvanaに比べてインパクトが薄いというか。とりあえずうまいんだけれども、いまひとつ面白みにかけるところがあって、
アルバムも数回聞いて放置してました。
でも、音楽評論家や音楽雑誌が名盤と評価するこの『ten』を聞いたことがなかったので、
このアルバムを聞けばpearl jamに対する評価も変わるのではないかと思い、購入してみました。
感想は、刺激的の一言。なんかスゴい。音がすごいとかいうのではなくて、アメリカのロックがグランジへと移行しようとしているさまをまさにリアルタイムで聞かされているという感じ。
同じグランジといっても、nirvanaとはまったくちがうアプローチなんだよね。
nirvanaがポップ・ミュージックに寄っていたのに対し、pearl jamはもろメタル。
というか、ハード・ロック。でも、メタルとも言い切れない。
メタルっぽいんだけれども、ぜんぜん違う新しい音がそこにあるという感じ。

faith no moreが『the real thing』のメタル路線から
『angel dust』のヘヴィ・ロック路線へと移行していったのに似てるな。
この2枚のアルバムを聞いたときも、ものすごいスイッチの切替を感じてしまって、
なんか今までとはちがう新しい音楽が生まれたのをアルバムのなかに感じたというか、
実際『angel dust』はKORNなどのNU-metalの雛形にもなったアルバムですから。

この『ten』もまさにアメリカのロックが変わろうとしている瞬間を捉えたスゴいアルバムだと思う。
名盤といわれるのも頷けます。とにかくすごいです。刺激的です。
グランジをリアルタイムで知らなくても、
このアルバムを聞けばアメリカのロックのグランジへの移行を感じることができる。
すごいものを聞いちゃったと思いました。

え? 売ってたの??( ̄▽ ̄:)エッ


このことはもう数ヶ月前から知っていたことなんですが、あらためて書きます。
例のNINの『Ghosts Ⅰ~Ⅳ』2500枚限定盤、フツーに売ってるんですね。
HMVの店頭だけではなくオンラインショップでも。
しかも、オンラインショップで買うと17000円ぐらいで買えちゃう。
トレントさん、頼みますよ~~~。
限定盤を手に入れようと朝早くからPCの前で待機していたにもかかわらず、
アクセスできず、結局アクセスできたときにはすでに完売。
そのあとでなんとか手に入れられないか、
ネットやファンサイトで探しまくったわたしの苦労はいったい…( ̄。 ̄;)
確かにトレントの直筆サインはないけれども、でも、
いちおうは手に入るわけだよね。それに、日本で買ったほうが安いって…。
当時のレート、1ドル=100円で計算してもずっと安いんですよo(T^T)o

しかも、NIN.comから来るお知らせメールの情報がすごく遅い。
もうさんざん出回ってから、『the slip』限定盤が出るって…。
いったいどうなっているんでせうか???

2008/08/15

たくさんありすぎる~~~


↑の写真はこれからi-podに入れようとしているもの。
前から持っているもの、新しく買ったものなどいろいろありますが、
グランジ系以外は、すべて以前から持っているものばかり。

nirvanaはほとんど持っているのにもかかわらず、
なぜかこのCDだけ持っていなかったので、この機に購入。
なぜ持っていなかったんだろう。大好きなバンドなのに。不思議。

パール・ジャムも何枚かアルバムを持っているんですが、
ニルヴァーナほど好きになれなくて、数回聞いて放置してたのですが、
名盤と誉れの高い『ten』を持っていなかったので、
これを機会にもっとパール・ジャムのよさを知ろうと買いました。
感想は近いうちに書きます。スゴいアルバムですね。刺激的です。

レッチリはベスト盤しか入れてなくて
夏休みのこの機にアルバムを全部入れてしまおうかと。
でも、けっこうたくさんあるから大変なんだよなあ~~。めんどくさい。

NINのシングルも入れようとは思うんだけれども、なんせ数が多すぎる。
それにほとんどはリミックス物だから、入れてもどうかなと思ってみたり…。
でも、『broken』や『fixed』とか、あと『ロスト・ハイウェイ』のサントラとか…。
NINってけっこうたくさんCD出してるからなあ。
主要なアルバムは全部入れてるんだけれども。

でも、こうしてみて見るとみごとにアメリカばっかりだな~~~。
イギリス系がまったくねーや。
うーん。別にイギリス系が嫌いってわけじゃないんですけれどもね。
ただ、いまのロックの流れを考えるとアメリカのほうが面白いというか。
私的には、イギリスって80年代までなんだよな。
new waveの頃が一番面白かったと思います。
でも、コールドプレイやミュージックやコーラルなんかは好きなんだけれどもね。
lostprophetsとか、funeral for the friendとか。
なんだかんだいってイギリス系もけっこうすきじゃん。

ちょうど1000曲を超えたので、
まあ、こつこつと入れていきたいと思います。

2008/08/14

やっぱ『Ⅲ』『Ⅳ』もかっこいーじゃないかO(≧▽≦)O


i-podのいいところは、CDを入れ替えなくても
好きなアルバムを連続で聞くことができるところ。
この『Ghorsts Ⅰ-Ⅳ』も、CDをわざわざ入れ替える必要がなく、
2枚立て続けに聞けるのですごく楽。
しかも、聞けば聞くほど素晴らしい。
前に『Ⅰ』『Ⅱ』のほうがおススメと書いたけれども、
『Ⅲ』『Ⅳ』もめっちゃいいね。
聞けば聞くほど味が出るというか。

わたし個人の考えとしては、音楽には二つのタイプがあると思うんですよ。
まずひとつは、はじめに聞いたときから音のフックが
耳に残ってものすごいインパクトを残すタイプ。
ヒット曲というのは、たぶんすべてここに分類されると思う。
そしてもうひとつは、はじめはよく分からないんだけれども、聞き込むたびに
アーティストの意図や考えが分かり始めて、
音の素晴らしさがどんどんわかるというタイプ。

どちらがいいというわけではないけれども、
でも、トレント自身が言うように、
いい曲というのは必ずしも耳馴染みのいい曲ばかりではなく、
最初聞いたときはまったく分からないけれども、
どんどん聞き込んでいくうちに、
その曲の本当の素晴らしさが分かる場合もあり。
そして、そういうタイプの曲を作っているバンドのほうが、
ずっと生き残りやすいような気がする。

もちろんNINもこのタイプのバンドだと思う。
ただNINが他のバンドよりも優れているのは、
前者の『ヒット曲』を作ることができるということ。
前衛と大衆の両方を作れるんですよね。
これはすごいことだと思う。
トレントの優れた音楽センスがなければできないこと。

『Ghorsts Ⅰ-Ⅳ』は明らかに後者のタイプに属するので、
難解な音楽を好まない人にはキツいかもしれないけれども、
でも、本当に素晴らしいよ、このアルバムは。

『Ⅰ』『Ⅱ』は環境音楽やポストロックっぽい作りだったのに対して、
『Ⅲ』『Ⅳ』はノイバウテンなどの初期インダストリアル音楽のテイストが強い。
でも、NINおなじみのポップとしてのインダストリアルではなくて、
あくまで実験音楽としてのインダストリアルを意識して作っている。
トレントの辿ってきた音の歴史がそのまま詰まっているような。

だからこのアルバムを聞いていると、トレントの影響を受けてきた音がよく分かる。
cureだったり、イーノだったり、ノイバウテンだったり、スロッピング・グリッスルだったり。
本当にさまざまな音楽の影響を受けつつも、
決してその亜流に終わることなく、独自の音楽スタイルを確立してきたトレント。
もしNINを知りたかったら、このアルバムを聞け!と断言していいほどの、
音楽的変遷がよく分かるアルバムです。

いやあ、すごいなあ。このアルバムは。
本当にすごいよ。インストだから、勉強しているときにも聞けるし。
しかも不快じゃないし。聴けば聴くほど味が出るし。
するめみたいな音楽だな。

でも、NINを初めて聞いてみたいヒトにはちょっと物足りないかも。
初心者向けではないので、絶対におススメということはできないです。
だけれども、名盤だよ。

ようやく休みでつ・・・(´д⊂)‥ハゥ

はあ(´、丶) ホゥ。ようやく夏期講習も終わり、ひと段落。
今週いっぱいはなんとか休みが取れそうです。
その間にできるだけ更新を頑張りますね。

で、最近ハマっている音楽を紹介。
いまさらながら、Flyleafにハマっておりまする。

前に、ヘヴィロック系の新たな音源を開拓できていないと書きましたが、
唯一、このFlyleafだけは、知ることができまして。
といっても、去年から知っていたんですが。
このバンド、KORN主催ののfamily value tourというツアーがありまして、
KORNがお気に入りのバンドを引き連れて、全米をツアーするという
オズ・フェスみたいなツアーなんですが、その時に参加してたのがこのFlyleafで。
ちなみにこのツアー、日本のDir en greyも参加しております。

雰囲気としては女性ボーカルに男性メンバーとevanescenceに近い感じ。
デスメタル風の音楽に、女性のボーカルが絡むという。
でも、エヴァよりもシンフォニック色は薄くて、より現代的なのが特徴。
エヴァのエイミーよりも線は細いけれども(声・体型ともに)、
よく伸びるハイトーン・ボイスがすごくいい。
こういう音楽ってともすると、ただうるさい音に終わってしまいがちだけれども、
ボーカルの彼女が絡むことによって、
轟音の中にも耽美的な音の雰囲気が生まれる。
そこがツボというか、とにかく聞きまくっておりまする。

↓のは、彼女達の曲の中で特にお気に入りのもの。
ボーカルの彼女のシャウトと、耽美的なギターソロが素敵。


しかも、このバンド、ちゃっかりNINをカバーしちゃったりしてるの。
あんまりいいカバーとは思わなかったけれども、
でも、自分の大好きなバンドをカバーしてくれるとすごくポイント高くなりますよね。
かなりの高評価です。

基本的に、NINを好きなバンドに悪いバンドはいないと思っておりますから(笑)。

Fly Leaf - I am so sick

2008/08/07

どうして『the slip』は来ないのだろう。


北米ツアー真っ最中のNINですが、
アルバムを一ヶ月前に注文したにもかかわらず、
まだアマゾンから来ない。いったいいつになったら来るのだろう???
一緒に注文したcureのシングルも来てないし。

まあ、別にいいんですけれどもね。すでにダウンロードはしてるので。
でもさ、ダウンロードの音源って基本的によくないのよ。
『the slip』を高性能のヘッドホンで聞いたらめちゃめちゃ良くて。
アルバムの出来が平凡に聞こえたのも、
そういう音源の悪さと関係があるのではないかと思ったり。
もうCDはなくなるのではないかとよくいわれていますが、
そんなことはないと思いますね。
いい音源を聞きたいと思うなら、未だにCDを上回るものは出てないですよ。

ちなみに今回のツアー、『lights in the sky』というらしいんですが、
これはアルバム『the slip』の一曲からとられたもの。
すっげーいい曲でアルバムのなかでは最も秀逸な曲。大好きな曲です。
『ghosts』に入ってる曲に近いかな。実際インストだし。
↓にも書きましたが、NINのファンのなかにはインストを嫌う人っているんですよね~~~。
わたしはすごく好きなんですが。逆にインストが入っていないとすごく違和感を感じる。
それにトレントはとてもインスト曲にはこだわりを持っているような気がするんだよなーーー。
いっつも感じることですが。

それよりも、アマゾンっていつもそうなんですが、
注文したものが届くのがおそいですよね。
どうしてなんだろう??? 北海道は基本遅めなのでせうか???

ラストフレンズにめちゃくちゃハマった~~~


めったにテレビを見ることのない、わたくし。
いやね~~、時間がないのですよ、テレビを見る時間が。
しかも、ドラマって毎週時間が決まってるでしょ?
毎週決まった時間に見なきゃいけないというのが苦痛で。
やらなきゃいけないことも多いし。
結局、ドラマの時間を見過ごし、全部見れなくなっちゃうというパターンが多くて。
後になってDVDをレンタルするという図式が
当たり前のようになってしまってました。

そんななかで、見ていたのが『ラストフレンズ』。
このドラマも終わったあとで、友人からDVDを借りてみたのですが。
でも、すっげー面白かった。ここ最近のドラマの中で一番面白かったかも。
内容はかなり暗いドラマだったんだけれども。
でも、かなり丁寧に作られていて、
特に性同一性障害者を演じた上野樹里さんの演技が素晴らしくて
一気に見てしまいました。
わたしの大好きな、宇多田ヒカルの『prisoner of love』も
ドラマにぴったりはまっててよかったし。

それにしても、長澤まさみはかわいいね。
あんまり好きな女優さんじゃなかったけれども。
今回のドラマはすごく愛らしく見えました。
衣装もとてもよくて、どこのワンピだろーかとか思ったり…。

久々にはまったドラマでした。

それにしても、『花男』見に行きたーい!!!

すごかったんだね、4tour


ひさしぶりにCOFさんのサイトを見てて、
cureの北米ツアーが大成功に終わったのを知ってびっくり。
すごいね、cure。めっちゃ稼ぎまくってるじゃん。
いま旬のレディヘやマイケミを軽く上回る高収益を得ております。

よく分かんないですが、cureは今レコ会社とうまくいってないらしくて、
シングルを出してもまともにプロモもされていないという現状。
でも、これだけのロープロモーションで、
これだけの収益を得られるって
ある意味すごいのでは????

てかさ、この結果を見たら、
レコ会社だってもっと本腰入れてプロモーションしたらいーじゃん。
シングルだってかなりの好セールスみたいだしねえ。
ほとんどプロモーションとかしてないんですよ。
それなのに、ビルボードチャートのTOP10に入ってるんですから。
なにがそんなに気に入らないんでしょうか????

これから10月に出る新作もかなり期待の持てる作品に
仕上がっているように感じられるんですけど。



↑の曲なんてめっちゃかっこいーよ。
ヘヴィメタっぽいんだけれども、ちゃんとcureのカラーが出ていて、
だけれども、すごくパワフルで。そして、何よりも若々しい。
シングル曲でも感じることなんですが、
最近のロバートは本当に若々しいですよね。
全盛期のロバートに戻ったって感じがするのよ。

ライブも、すごくテンションが高くて、生気に溢れてるし。
個人的には、めっちゃ期待してるんですが。
 
レコ会社は一体何が気に入らないんでしょうかね????

夏休みだというのに・・・(T∀T)


夏休みに入ったというのに、バイトが忙しくてぜんぜん休めない(TДT)
馬車馬のように働かされております。お昼ごはんを取る暇もなく(涙)
それにしても、一日12時間労働ってどうよo(T^T)o
一日の半分は労働してんじゃねーか????
お願いです、社長様、お給料上げてくださいまし。

ということで、夏はNINということで
ずっと『ghostsⅠ~Ⅳ』を聞いております。

これははっきりいって

キタ━(゚∀゚)━!

ですよ!! 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

めっちゃいいです

なにこれ、めっちゃかっこいい

こういうのをね、待っていたんですよ、わたしは。
NINのインストを嫌いな人って多いんですけど、
NINの音楽の真骨頂はインスト曲にあると思っているので、
全曲インストのこのアルバムは、本当に素晴らしい。
トレントがここ数年、本当にやりたかった音楽のすべてがつまってる。

今世紀に入って復活したNINの音楽には正直ついていけないところがあって、
NINも終わったかな~~~とかなんとか思ってましたが、
前言撤回、思いっきりトレントのことを買いかぶっておりましたわ。
トレント、ごめんなさい、訂正します。
素晴らしいです。cureの新作がこれを上回らなければ
おそらく、今年のベストアルバム間違いなし!!!! でしょう

個人的には『Ⅰ』と『Ⅱ』がおススメ。
でも、インダストリアル色の強いNINが好きな人なら
『Ⅲ』『Ⅳ』がいいかも。
今の私の心境としては、ポスト・ロックというか、環境音楽を意識した
『Ⅰ』と『Ⅱ』を聞いていたいというカンジで。

でもね、これは批判というわけじゃないんですが、
すごく似てるのよね、cureに。特に初期の頃のアルバムとそっくり。
現にcureの『refrection』に非常に似通った曲もあるし。
トレントがいうには、イーノの音楽にかなりの刺激を受けて作ってるらしいんですが、
イーノって、プロデューサーとしての彼は知っているんだけれども、
音楽はまだ聴いたことがなくて、
彼の音楽ってこういうものなのかなーとか思ったりして、
でも、そういうことを考えていくと、
ロバスミも初期の音楽はイーノの環境音楽に影響を受けていたのだろうかとも思ったり。
自分的には、スティーブ・ライヒやマイケル・ナイマンのような
ミニマム・ミュージックの影響のほうが強いと思っていただけに、
cureの音楽に対して少し考えを改めていかなければならないのかなとか思ったりしました。

そうそう、cureの音楽分析の更新をしたいのですが、
時間がなくて、なかなかできませぬ。なるべく今月中にはまとめてやりたいです。

2008/07/28

The Cure The Only One In colors



シングル『The Only One 』のカラーバージョン。
MTVか何かで放送してたんでしょうか。
欧米っていいですよね。
日本だったら絶対にやらないであろうcureの特集を
バンバンやってくれるんだから。
うらやましい。

2008/07/27

夏風邪ひきまちた~~~(T∀T)


夏休みに入ったというのに(といってもテストがあるのですが)、
不覚にも風邪を引いてしまい、ここ一週間ほど寝込んでました。
いまもまだあまり調子よくありません。
かなり悪い風邪を引いてしまったようで、
熱まででてしまいました。
熱出るなんてホント5年ぶりぐらいですよ。
バ○は風邪を引かないとはいうけれども、
それぐらい健康的だったわたくし。
学級閉鎖で、クラスメイトがばんばんインフルエンザにたおれても、
大学中ではしかが流行っても、
決してうつることなく、すこぶる健康体で過ごしていたわたくしが、
風邪を引くなんて~~~~。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。エーン!!
病院の医師にも、相方にも『今時期、風邪を引くヒトなんていないのに…』
といわれてしまったほど。

いーじゃないかぁ~~~!!!
毎日勉強してたんだよ~~~、夜遅くまで。
そんなこといわれる筋合いはないわい(" ̄д ̄)けっ!

というわけで、しばらく更新はお預けです。
完治してから更新しますね。

そういえば、
今日といえばcureが苗場に来てちょうど一年経った日なんだな~~~。
なんか感慨深げ~~~。今時間、ちょうどmuseのライブが終わって、
いまか、いまかとcureの出番を待っている頃ですよ。
本当にロバスミがあらわれるのかとか、
怒っちゃって帰っちゃったんじゃないかとか。
ホント色んなことを考えてました。

そして、実際にcureのメンバーが現れたとき、夢じゃないんだって思ったこと。
至近距離3メートルぐらいで生のロバスミを見たこと。
意外と背の高くないフツーのヒトだって思ったこと。
最前列で彼らのライブを見れたこと。
ライブ終わりぐらいになって、あと少しで彼らを生で見れなくなるのだからと
彼らの姿を眼に焼き付けておこうと瞬きをせずに真剣に見ていたこと。
アンコールを三回もやってくれたこと。ロバスミが日本語を連発して、
最後にお辞儀をしてくれたことなど。
本当にたくさんのことを思い出します。

本当にフジに見に行ってよかった。
NINのライブを蹴ってでも見に行ってよかった。
NINのライブのためにお金をためていたのに、
なぜかcureを見にいてしまったわたし。
でも、ぜんぜん後悔はしてません。
NINはまた日本に来てくれるって思うし。

去年苗場でわたしと同じcure体験をした方は
みな同じことを思っているのではないかと思います。

今度は単独で見れるといいですね。

2008/07/18

それってどーよ????

↓にも書いたんですが、
最近、すっかりです・メタルにはまってます。
といっても、数曲なんですけれども。
未だにアルバム単位では聞けない。
すごく単調で、形式美に懲りすぎていて、ついていけない。
でも、最近この手の音楽の開拓ができていなくて(リンキン以降イキのいいバンドが見つからない)、
すごく飢えていたというか。とにかく、まあ何曲かは聞けるので聞いてるんですが。

実はね、ウチの相方氏。
いっていなかったんですが、めっちゃメタル好きなんです。
わたしがNINやcureをどんなに勧めても決して好きになれなかったほどのメタル好き。
好きなバンドはメタリカですから。
まったく音楽的には合わないんです。

わたしもなんとか彼にあわせようとメタリカやボンジョビとか聞いたんですけれども、
うーん、難しい。
唯一、話し合えるのは、エヴァネッセンスぐらいなもので…。
本当に恐ろしいぐらいかみ合わないんだよな~~。

それでも最近、デス・メタルいいかもって思って、
ヤツにアルバムを借りようとしたんですが、
これまたびっくり。wtihin temptationは持ってたんですが、
nightwishは持ってないっていうじゃないですか。しかもlacuna coil知らないって…。
ねえ、本当にメタルファンなの????
nightwishって有名なんじゃないんですか? 
メタル界ではかなり名の知れたバンドだと思うんですけれども、
どうなんだろう???? モトリ・クルーは好きでも、デス・メタルはだめなのかな???
メタルに詳しくないんでよくは分からないですが、
でも、ちょっとあまりにも無知すぎません? 
nightwishやlacuna coilを知らないメタルファンってどーよと思ったわたしでした。

Lacuna Coil - Heaven's A Lie



Nightwish - Bye Bye Beautiful



within temptation-Memories

デスメタル、ときどきJ-pop

いやー、脳がすっかり後退しております。
最近、ホント洋楽を聞く気になれない。
それどころか、音楽を聴く気にさえもなれない。
そんななか、唯一、ハマってるのはデス・メタルとJ-pop。
わははは、笑ってください。

J-popといっても、最近はやってる曲とかではなくて、
もっと古い曲。といっても、どれだけ古いのかはわからないですけど。

実はですね、これは本当に書くのをどうしようとか思ったんですが、
わたくし、実は俳優の織田裕二さんの大ファンなんです~~~。
ぎゃあ~~、いっちゃった~~~。ハズカシ~~~。!!!
もっと正確に言えば、青島刑事なんですが。

中学生の頃に『踊る大捜査線』を見て以来、すっかりハマってしまったというか。
織田裕二演じる青島刑事の情熱の虜になってしまったんです。
それ以来、ずっと織田さんはわたしのなかの理想のヒトです。
情熱的で、権威にもひるまず、自分の信念を貫き続ける。
イマドキ、そんなヒト、なかなかいなし、かっこいいじゃないですか。
そして、織田さんしかいないんですよね、
そういう熱いヒトをリアリティを持って演じられるヒトって。
キムタクが演じてもぜんぜんだめでしょ?
すごく軽薄に映るだけでしょ。
織田さんはすごく貴重な俳優さんだと思います。
軽いのりのドラマが多い中で、うっとうしいぐらい熱い男を演じられるヒトは。

で、織田さんが世界陸上で歌っていた『all mu presures』がいまわたしのBGM。
この歌は、ぜんぜん知らなくて、
むしろ織田さんの物まねで有名になった山本高広さんが、
登場するときにこの歌を歌っていて、それですごく気になったというか。
そうして、たまたまITSで売っていたので購入したら、すごく好きになっちゃった。
織田さんらしい、爽やかな曲です。
織田さんじゃないとこんなにクサいことをさらっと歌えないかも。

おススメですよ~~。


NINツアー


cureのツアーは盛況のうちに終わったようですね。
いいなーー。年内とかは無理でも五年以内に来てほしいな。
それよりもnew albumのほうが楽しみですが。

で、夏はNINですよ。北米ツアーはじまったようですね。
いいなー。フェスとかにも精力的に参加してるし。
トレントさん、やる気満々ですな。
このまま突っ走って頑張ってほしいものです。

それとクロスビートさん、NINの特集記事組んでくださってありがとうございます。
速攻で買いました。
素敵です。トレントの近況を知ることができてラッキー。

わたくし、とうとうNINの『ghosts』日本盤手に入れました。
でも、数日前、HMVにいったら例の200ドルの限定盤が売っていて、ますますびっくり。
え? フツーに買えるんかい!?
あんなにやきもきしてたわたしって…。
トレントさんってば相変わらず商売上手。
来月、バイト料が入ったら速攻で買うかも。

でも、コールドプレイの新作やオフスプの新作を手に入れてないからなー。
HMVでチェックしてるんだけれども、高いぞよ。
もう少し安くしてください。
学生の身分で毎月何枚もCD買うのは馬鹿にはならないので。

そうそう、今年はライジングサンを見に行こうかなーと予定してます。
大好きな椎名林檎さんが出るので。あと電気グルーブや浅井健一さんも。
まだチケット買ってないのですが、たぶん二日連続で行きます。
近場だし。すげー楽しみ。

なんかね、フジロック行ってからすごくフェスの雰囲気に惹かれてるというか、
ホントフェスっていいですよね~~~。

これから毎年恒例にしたいかなって思ってます。

freakshowはめっちゃいいね~~~

I can't believe it
I must be dreaming
She turns the sound down
Says "I am heaving
This is a freakshow"
and I am screaming
She spins the world round
I want to stop

Bittersweet again
Her opening move
Down and out in black
Soft shiny and smooth
Looks like the alien crowd got groove
She burns her name into my arm
but I can never get through

To play the game she's trying to lose
Her ultraviolet makes it harder to choose
Looks like the edge of the earth got moved
She blurs a way across the floor
I spin to swallow the view

And it's the same sway
yeah it's the same slide
It's the same stare
Oh it's the same smile
Yeah it's the same but...
it's not quite right

Oh it's insane
She shakes like a freak
Stuck in the middle of the room for a week
Looks like the only way to get on the beat
Is take her up on how to swing
But I am missing my feet

And it's the same sway
Yeah it's the same slide
It's the same swish
Oh it's the same smile
Yeah it's the same but...
It's not quite right

I'm in a step...out!
She two more steps...down!
For three steps up...clap!
And go around...ow!
It makes my head buzz
She wants to come now
I try to stop

Always infradig her finishing move
Up and down in black
Soft shiny and smooth
Looks like the alien crowd got groove
She cuts a number out my arm
But I can never get through

To play this game she's trying to lose
The stuff from Mars makes it harder to choose
Looks like the final frontier got moved
She blurs a way across the floor
I spin to swallow the view

And it's the same sway
Yeah it's the same slide
it's the same strip
oh it's the same smile
Yeah it's the same but it's not quite right...

I can't believe it
I must be dreaming
She turns the lights up
Says she is leaving
This is a freakshow
and I am beaten...
She spins the world round
I have to stop.

上の英詞はcureの『freakshow』のもの。
遅ればせながら、感想ですが。
一言でいってめっちゃいい。
ライブで聴いたときはあまりピンと来なかったけれども、
スタジオバージョンはめっちゃ素晴らしいですね~~。
パワフルで、ギターのディストーションも効いていて。

雰囲気としては『the head ont the door』の頃の感じがするなー。
すごくあの頃の音によく似ている。
でも、昔の音の模倣ではないんだよね。
私的には『a man inside my mouth』というB面集の曲に似ていると思うんですけれども。
でも、絶対にあの頃の模倣ではない。
いまのcureの音の解釈がそこにはある。
たぶんポール先生のギターテクのせいもあるんでしょうけれども。
それ以上に、自分たちの今までやってきた音楽の再確認をしているというような気がするんですよ。
よくは分からないんですが、
でも情報とかを見る限り、1990年代のcureはあまりいい時期じゃなかった。
ブリット・ポップ全盛ということもあったろうし、
もうcureは終わったみたいにいわれていたけれども、
2000年代には言って、new wave revivalがでてきて、cureが再評価されるようになって、
ロバートも自分の音作りに自信を持ったというか。
失いかけていた音楽の情熱や自信を取り戻したんだと思う。
若い世代が彼らを評価することで。
それでもういちど、自分たちのやってきた軌跡を辿ってみようという気持になったんじゃないのかな?

あの4年前にでたセルフ・タイトルのアルバムは
古参のファンにはえらく評判が悪いですが、
でも、ロバートがロスの情熱によって
cureへの情熱を取り戻したという点ではもっと評価していいんじゃないかな?
たぶん彼がいなかったら、いまのcureの好調はないんじゃない?
そう思わせるぐらい、音が確信に満ちていて、
聞いていてすごいって思う。
本当に音が若々しくて、
20代のわたしが聞いても若いバンドが作ったんじゃないのって思うほど。

そして、すごくポスト・ロック的でもある。
モグワイとか、一緒にツアーした65 days of staticsっぽい感じもするんだよな~~~。
若いバンドの影響も少なくないと思う。

cureが開発してきたポップ的な要素と、
ポスト・ロック的な残陣なおとの側面がうまく融合された
ある意味、cureの新局面を打ち出した作品って気がするな~~~。

アルバムがめっちゃ楽しみ。
今月出たシングルも素晴らしい。
(感想はあらためて書きますが)

こういう経験の長いバンドって本当に時々すごいパワーを見せるよな~~。
経験が長い分、すごく停滞することもあるけれども、
やはり長年第一線で活躍してきたという地力が他のバンドとちがうというか。
cureの底力を見たような気がしました。

2008/07/17

大学から失礼・・・


ブログ更新一月以上も放置してしまいました。

cureの新作の感想も書きたいし(めっちゃかっこいい)、
NINのツアーのことなんかも書きたいし(精力的にやってるみたいです)、
the musicの新作とか、本当に書きたいことはいっぱいです。
近日中に更新しますので、しばしお待ちを。

夏休みに入ることですし、
少しまともな更新ができるのではないかと思います。

でも、このブログをやめるつもりはまったくないので。
一ヵ月ごとの更新になるかもしれませんが、
自分のペースでやっていきたいと思います。
書くの、好きだしね。


それと、juneさん、レスができずにスイマセン(涙)。
レスが入ったら、携帯のメールに教えてくれる便利な機能を見つけました。
もうブログやって、一年以上もなるのに、
どうして気づかなかったのかって感じですが、
これでレスはまともに返せるのではないかと思います。
本当に申し訳ありません。
もう少し、お待ちくださいね。
レジデンス、見ましたよ。you tubeで。目玉オヤジ! 傑作でした。

2008/06/14

VHS or beta


以前、new wave revivalのバンドをいくつか紹介したときに、
このバンドは絶対に紹介せねば! と思ったのですが、
なぜか紹介しそびれてしまいました。

いま通学のときに聞いているのが↑のアルバム。
リリースされたときはかなり聞いていたんですけれども、
cureの新曲を聞いてたら、こちらも聞きたくなってしまって。
例によってCD格納庫から、引っ張り出して聞いてましたわ。

いいよね~~~。もう、最高! 
去年リリースしたニュー・アルバムはイマイチだったんだけれども、
このデビュー・アルバムは『永久名盤』にしたいぐらい(笑)。
といっても、たぶん、このアルバムはフツーの洋楽ファンには絶対分からない。
cureファンにしか、このアルバムの良さは分からないと思います。

前にも書きましたが、new wave revivalにはある傾向がありまして、
その大きな傾向のひとつとして、
cure meets ダンス・ミュージックというのがありました。
彼らは、まさにこれ。だってもろcureなんだもん。
もっといえば、daft punk meets cureなんだけれども、
ボーカルがね、そっくりなのよ、ロバスミ御大に。
シャウトのし方も、すごく苦しそうに高音を歌うとことなんかも、すげーそっくり。
しかもね、このバンドのボーカル。めちゃアジアンな顔なの。
たぶん中国系なんだろうけど。
こんなもろ東洋人みたいな顔のお兄さんが、ロバスミ声で歌うという衝撃がスゴくて。
もろハマってしまいましたわ。

それに、彼らはraptureと違ってcureにより近づこうとしているのがイイ。
しかも、それに失敗しちゃっているところもグゥ~~。
本当にね、頑張ってるって思うんだ、すごい努力してるのよ。
cureにね、少しでも近づこうと必死になって努力してるんだけれども、
まったくうまくいっていないのよ(爆)。

その典型的な例が『alive』という曲。
これは壮大な野望を持った曲で、
『the head on the door』期のcureに近づこうとして作った曲。
この時期のcureは、音楽的には初期のダーク路線から、
ポップ路線へと脱却し始めた時期。
ダークな要素とポップの要素が絶妙に絡み合う、
まさに彼らでしか作りえないような、cureの個性を確立した時期でもある。

しかし、このVHS or betaは無謀にもこの時期のcureに挑戦しようとしているんですね。
だいたい、cureに影響を受けてるバンドって
初期のダーク路線(the essenceなど)が、ほとんどではないですか。
答えは簡単。真似するのが簡単だからですよ。後期のcureは音楽的には非常に難解。
これはロバスミ御大の個性なくしては絶対に成り立たない音楽世界だから、難しいのよ。

それなのに、彼らは果敢にも挑んでいるんですわ。
その心意気はエラい!と思うよ。ほかのバンドはそんなことしないからね~。

で、『alive』は最初は初期cureのダークな曲調から始まる。
ミニマル・ミュージックに影響を受けた同じフレーズが続く感じの曲ね。
で、途中から転調して、Bメロ辺りから急にポップな曲に変わるんだけれども、
ポップな要素とダークな要素がぜんぜん融合されてなくて、
完全に切り離されちゃっているんだな。そのせいか、
この曲はひとつの曲でありながら、
二つの曲が存在するというすごく奇妙なことになっちゃっている。

たぶん、彼らの意図としては、
ダークなリズムのなかにポップなメロディを融合させたかったんだろうね。
だけど、その意図はみごとに崩れちゃった。

難しいよ、ポップ・ミュージックのcureを真似するのは。
本当にいくつも見てますもん、失敗例を。
カバー曲になると顕著。
ほかのバンドがね、cureの曲をカバーすると
ただのポップ・ミュージックになってしまって
個性とか、特徴とか、cureの曲を形作ってるいっさいのものが飛んじゃうの。
ロバスミ御大の個性がいかに大事か思い知らされるわけですよ。
曲の根幹をなしているものですからね~~~。

まあ、このバンドもこのアルバムでcureを真似するのが
いかに難しいかを思い知らされたのか、
セカンドでは思いっきりダフト・パンクにシフトしておりましたが。

でも、そういう失敗も含めてこのアルバムは好き。
そして、このアルバムを聞くたびに
cureってやっぱスゴいな~~って思い知らされたり(笑)。

おススメです。

2008/06/13

退化中。。。 ~gwen stefani編~

そういえば、今日は13日の金曜日。
あらら、cureのニューシングルの発売日だったわ。
さっそくITS、行って買ってこよ。
というわけで、感想はのちに。




↓のアギレラの『stripped』に続き、
グウェン姐さんのCDにもハマっております。
このアルバムは良いよ~~~。
絶対おススメ。特に日本人なら、絶対に気に入ること間違いなし。
ここまで日本のサブカルチャーを好意的にとらえてくれる
アーティストはなかなかいないと思うよ。

歌の随所に日本語を挿入したり(『何を待ってるの?』とか『やっちゃいなよ』とか)
PVも日本のサブカルチャーに影響されたものあり。
そして、極めつけは『harajuku girl』!!!
素敵過ぎます。
イントロがマドンナの『papa don't preach』にそっくりなんだけれども、
そこはグウェン姐さん、うまい具合にアレンジしております。

80's pop musicの偏愛ぶりも良し。
ブラック・ミュージックの影響も受けつつも、
どこかダサ目で、キッチュに聞こえるのも、このnew waveへの彼女の傾倒があってこそ。

ぜひ、new wave好きな人は聞いてもらいたい。

そして、思うのですが、彼女ってバンシーズのスージー姐御に声が似てるんです。
no doubtのときから気になっていたんですが。
彼女、かなりスージー姐御の影響を受けてるんじゃないかな。
歌い方とか、スタイルとか。
バンシーズは、new wave好きなヒトならチェックですよ。
そして、レディへ・ファンは必聴。
トム・ヨークがお気に入りと公言しているバンドでもあります。

グウェン姐さんってね、それにすごーくいいヒトなのよ。
人柄とか、性格とか、そういうことだけではなくて。
彼女、ことあるごとに影響を受けたアーティストに
the cure
の名前をあげてくれてるんです。
しかも、ITSのバイオグラフィーの
『影響を受けたアーティスト』の欄に『the cure』の名前があるほど。
いいヒトでしょ? cureファンならぜひ聞いてあげてください。