2008/05/30

緊急事態・・・・

2週間もブログを放置してしまった・・・。
勉強が忙しいことも確かなんですが、
実は緊急事態が発生いたしまして・・・。
数日前、突然の歯痛におそわれ、
食事が困難に・・・。
それどころか、日常生活にまで支障をきたす始末。
痛いわ、眠れないわ、何もできないわで。
歯の痛みって直接神経に触れる痛みだから、
頭痛や腹痛と違って我慢できないものなんですよ、これが。
それでも、いつもの力みすぎからくる痛みなのだろうと
数日間、耐えていたのですが我慢の限界に・・・。

『力みすぎ』というのはどういうことかというと、
わたくし、どうやら勉強したり、何かに集中していると
無意識に歯を食いしばっているみたいなんです。
それで圧力がかかりすぎて、下の歯が圧迫されて痛くなると・・・。
わたしにとっては、恒例行事なんですが、
どうもそうではない痛み。
とうとう我慢できず、おととい歯科医に行きました。

虫歯だそうです。
しかも、奥歯の歯がすべて。
ひとつはもうかなり進行していて
抜歯はほぼ確実なのだとか・・・。

でも、その時の先生の説明が怖いのなんのって。
なんでも、その奥歯を抜くとかみ合う歯がなくなってしまうそうで、
抜いたあとの歯を新しく作り出さなくてはならないんだとか。
インプラントとかすればいい話なんでしょうが、
実はわたくし、親知らずが生えないまま、歯茎に埋まっているのですよ。
それを歯茎から取り出して抜歯したところに植えつけるっていう話をされて・・・。

ぎゃーーーー。
もう聞いただけで身の毛がよだつ。
しかも、母親から奥歯の抜歯はえらい大変だと聞かされ、
めりめりとあごが引っこ抜かれるような感覚がしたのみか、
あまりの抜けなさに、失神してしまったそうです。

ぎゃーーーーー。
いやぁーーーー。
恐ろしい~~~。

どうかそんなことはありませんように。

というわけで、まだ応急処置しかもらってないので、
もう少し更新遅れまーす。

だいぶ痛みが取れたんですが、
まだいたひのです・・・。

2008/05/17

おめでとー、トレントさん


一度、これ、やってみたかったのよね~。
ファンなら一度ならずも、二度、三度。
やっぱり大好きな人を祝うって大事なことだから。

ということで、トレントさん、おめでと~。
今日は、43回目のお誕生日ですね。
誰かにお祝いしてもらってるかな?
でも、ツアーの準備で忙しいかも。

これからも、いい曲をたくさん作って
わたしたちファンを楽しませてくださいね~。

といいながらも、『the slip』のアルバム紹介をする予定だったんですが…。
時間がなくて書けずにおりまする~。
うわーん。
でも、今週中にはぜひ。

そうそう。余談なんですが、
今日って、V6のいのっちの誕生日でもあるんですね~。
奥様の瀬戸朝香さんのブログを見てびっくり。

17という数字は良い数字らしいですよ~。
ふたりともおめでとうございます~。

2008/05/15

売ってました(汗)。。。

さっきITSにいったら、『the only one』、フツーに売ってました(汗)。
もちろん今購入してきました。
↓で『the only one』はあんまりいい曲じゃない的なことを書いたけど、前言撤回。
cureは聞けば聞くほど味が出る曲を書くバンドだということをすっかり失念してました。
ぜんぜんいーわ、『the only one』。

だけど、それよりも全然すごいのは、カップリング曲の『NY trip』。
この曲なに? すっげー。久しぶりに前衛的な曲を聴いたよ。
こんな曲、聞いたことない。なんていえばいいんだろ?
まさに『trip』っていった感じの曲で、エフェクトのかけ方がすごく変。
もちろんいい意味でなんだけど。
なんか捻じ曲がった空間に彷徨いこんだかのような音。
もちろんcureらしくメロディはシンプルで、ひじょうに単純な構成なんだけれども、
それとは対照的にアレンジメントはハンパじゃなく複雑怪奇。
これ、相当作りこんでるよ。これ、ほんとにライブ録音なの?
とてもライブ撮りじゃできないって気がする。それほどに緻密なの。

信じられないよ。
結成30年にしてこんな曲作るなんて、cureってつくづくすごいバンドだなー。
こういうベテランのバンドってめったに冒険しないじゃん。
あんなにトガってたレッチリですら、もう冒険はしてないからねー。
フルシアンテ先生はその辺をきっちりおさえていて、
絶対レッチリのアルバムでは冒険しないもん。
80点の安定した曲を提供し続けてる。
冒険は危険なのよ。結成が長いと当然固定ファンが数多くつく。
そうなると、その固定ファンの最大多数を満足させようと、
どうしても曲作りが保守的になっちゃうんだな。
もちろんファンとしては、そのほうがやきもきしなくて安心なんだけれども、
それじゃあ、やっぱ音楽としての面白みもないわけで。

だけれども、その点、cureは絶対妥協しないというか。
ファンにどんなにやきもきされようとも、果敢に挑戦を続ける。
これってホントすごいことだよね。ホントすげーな。
いや、御大、惚れ直しました。一生ついてきます!

2008/05/14

今ほしいもの②


先々月に出た宇多田ヒカルのアルバム。
これ、めっちゃほしー。
でも、例によってCDに3000円も出したくない(笑)。
なんとか半分ぐらいにまでできないものだろうか?
ミリオン突破したみたいだし、中古でもまだ2500円台。
需要がたっぷりあるから、そんなに値引きはされないだろーな。

洋楽専門ですが、いちおう邦楽も聞きます。
といっても、かなり範囲は限定されるんですが。
ですが、決して邦楽をないがしろにしているわけじゃない。
むしろ邦楽のほうが優れている部分も多くある。
個人的には、日本の女性シンガーソングライターは
海外の女性アーティストよりもはるかに上回ってると思ってる。

洋楽好きな人のなかで邦楽を見下してる人っているけれども、
そういうのはあんまり好きじゃないなー。
邦楽は洋楽の焼き回しだっていう人が多いけれども、
確かにそういう部分は多いのも否めないけれども、
オリジナリティあふれる音を作ってる人もたくさんいるわけで。
何でもかんでも否定するのはよくないと思ってます。

宇多田ヒカルはねえ、
わたしの中で日本三大女性アーティストの一人として名を連ねていまして、
残る二人は、椎名林檎と鬼束ちひろなんですけれども、
彼女のデビューはあらゆる意味ですごく衝撃的だった。

だってほとんど歌謡曲の匂いがないんだもん。
邦楽って、まあJ-popもそうなんですが、
どんなに今風の音を作っても、
絶対その根っこには『歌謡曲的なもの』があると思うんだよね。
これがあるからこそ、どんなに洋楽風な曲を作っても
J-popに聞こえてしまう。
マーティ・フリードマン(あのメガデスの元ギタリストね)が高く評価するのも、
そういう、どんなに西欧音楽の影響を受けようとも、
絶対変わることのない日本的精神の強靭さにあるのではないかと。

しかし、それはそれで日本の音楽を特徴付けるには十分役立っているとはいえるんだけれども、
逆にそのゆるぎない『歌謡曲』的構成のせいで、
時としてひどく単調に聞こえるというか。
前にも書いたんですが、曲の構成が聞く前からわかってしまうときが
時としてあるんですよ、少なくともわたしは分かってしまうことが多々あって。
それで、より即興的な作りをする洋楽へと移行したんですが。

でも、宇多田ヒカルはアメリカで生まれ育ってきたために、
邦楽の影響を(特に初期の彼女は)ほとんど受けなかったせいで、
極めて洋楽に近い音作りができたわけで。
それがすごくわたしには衝撃的だった。

特に衝撃を受けたのは、日本語の歌詞ののせ方。
『automatic』の最初の歌詞『七回目のベルで』の曲ののせ方がもう革命的にすごい。
ふつーのJ-popだったら、おそらく『七回目の/ベルで』で区切るか
または『七回目のベルで』をワンフレーズで歌いきってしまうか、どちらかなのに、
彼女はそれを『な/なないめのベ/ルで』と区切ってしまった。
これだったら、日本語として意味は伝わらないわけで。
当然歌謡曲ではこういう区切り方は絶対しないんだけれども、
彼女はそれをやっちゃった。
そうすることで、歌謡曲の呪縛を逃れたんですよ。
これは、本当にすごいことですよ。まさに画期的。

そういうこともあって、
邦楽もまだ捨てたもんじゃないじゃんって思って
宇多田ヒカルは今も聞いてます。
まあ、ちょっとプライベートなごたごたがあって(笑)、
一時期迷走の時期があったんだけれども、
また昔の彼女に戻ってきたかなーって感じです。
戻ってきたというよりも、アレンジメントの面で
今まで他人にプロデュースをしてもらっていたのを、
セルフプロデュースに切り替えてきたために起こった音の変化というのかな。
そのために、少し違和感を感じることがあったんだけれども、
さまざまな実験的な試みをおこなった結果、
はじめてセルフプロデュースの成果が出たのではないかと。

特に、今月シングルカットされる『prisoner of love』は秀逸。
すでにi-tune storeをはじめとする音楽ダウンロードでは
100万を超えているそうです。

↓↓↓↓ いい曲ですよ。

2008/05/13

『the only one』感想

NINのニューアルバムの感想を書きたい。でも、まとまった時間がない。
勉強が忙しくて、それどころじゃない!!!!
法律書とのにらめっこの毎日です。

でも、5月17日は絶対にやろうとは思ってます。
今月17日は・・・、ふふふ・・・、トレントさんの43回目の誕生日だからです。
誕生日記念ということで・・・。


で、今日は5月13日ということで、
cureのシングル第一弾『the only one』の発売日です。
いちおうHMVオンラインで予約しましたが、
ITSではどうなんだろう? 発売してるのかな?
欧米では配信してるみたいですが。日本は無理だろうな。

何度もいいますが、cureは超がつく大御所ですが、
日本では無名のバンド。シングルが出ても話題にもなりはしない。
それどころか、NINのニューアルバムがでても大体的に取り上げてもくれないもん。
NINであの扱いならば、cureはもっと・・・。
日本のメディアの扱いを恨みます(怒)。

で、すでにyou tubeではアップされていたので、
さっそく曲の感想をと。
(それにしてもUpされるの早いよね~。NINの『displine』も早かったけど)

感じとしては、『high』に近い感じ。
でも、ライブ録音をしているので、
いつものような緻密なアレンジメントは後退し、
ややラフなつくりになっているのが特徴かな。
さすがにロスのときとは違って
ロバ御大のセルフプロデュースになっているせいか、
音質はやわらかめで、ゴリゴリってゴリ押しな感じはないものの、
音の緊張感・切迫感は前作から引き継がれていて、とても若々しく聞こえる。
『the head~』から『kiss me~』にかけての頃の音に近い感じかな。
少しニュー・ウエイヴっぽいんだよね。
たぶん狙って作ってるんだろうと思うけれども。

でも、どうだろう。個人的にはライブのほうが好きかなー。
まあ、cureはスタジオ録音よりもライブのほうが全然いいから、
ライブを先に聞いてしまったんで、特にそう感じてしまうだけなんだろうけれども。

うーん、ちょっと微妙。
なぜ微妙かというと、曲のクオリティは圧倒的に高いし、
文句のつけようはないんだけれども、
ただこういうポップ・ソングは本当にロバートのやりたいことなんだろうかと
ちょっと首をかしげちゃうんだよね。
それよりも、ダークな『a boy i never knew』だっけ? 
あの曲のほうがずっと切迫感があって素晴らしいし、
最近披露したばかりの『the perfect boy』のほうが
完成されてるって気がする。
すごく切なくて、メランコリックで『before three』に近い感じ。

個人的に思うんですが、
ポップ・ソングにそれほどこだわる必要はないのではないかと。
思うに、cureがポップ・ソングを作ってきたのって、
ロバートが狂気を逃れるため、
やむにやまれずに作ったものだったと思うんですよ。
だから、ひじょうに限定的で、だからこそ余計輝いて見えるというか。
もちろん、ロバートとしては
もう一度あのときの感覚に戻りたいと思っているんだろうけれども、
難しいような気がする。
ひじょうに危ういバランスのなかで作ってきた偶然の産物だったからこそ、
パーフェクトで、唯一無二で、ロマンティックに、切なく響くんじゃないかな?
それよりも、自分の内面とじっくり対話した『lost』のほうがずっと緊迫感があるし、
狂気や恐怖、混沌なんかが見え隠れして、ずっといい曲に仕上がってる。

むしろじっくり自分と対話して、
『pornography』みたいな超暗いアルバムを作ってもいいんじゃない?
そっちのほうが、今のcure、というか、ロバートにはあってる気がする。
レコ会社とか、ファンの思惑とか、そういうの、ちょっと気にしすぎ。
もっと自由に作ったほうがいいと思うよ。
だからといって、トレントみたいに奔放に作られても困るけれども。
なんか変な重圧がかかりすぎて、少しいびつに聞こえてしまうのが残念です。


2008/05/06

今ほしいもの①


↓のNINのニューアルバム、CDで発売されんのかなー。
発売されなかったらどうしよう。やっぱ、これもCDに落したほうがいいかなー?
いちおうバックアップはつねに取っておいてはあるのだが。
トレントさんは、これからずっとこの方向性で行くのかしら?
ちょっぴり不安。

それよりも本題へ。5月にはいって欲しい物が続出。
そのひとつがこちら。マドンナの新作。
先月30日に発売されたのですがまだ未購入。
だって、高いんだもん。ネットで購入しても2000円弱。
1600円台になるまで待とうかと。
洋楽はほとんど輸入盤で買うので、なるべく安い値段で買いたい。
なので、すぐには買わず値段が安くなるまで待つ(爆)。
それに、後でDVD付のものが出るかもわからないし。

それでもいちおう、シングルはITSで購入しました。
マドンナのファースト・シングルのPVは
いつも気合いが入っていてかっこいいものが多いし…。
今回もそう期待してすぐに買ったんだけど・・・、
何あれ? ぜんぜん良くない(涙)。
マドンナにしては驚くほど気合いが入ってない。
曲もまったくインパクトもなく、平凡。
ジャスティン・ティンバレークやティンバランドと
組んだのがよくなかったんじゃないかな?

マドンナはただのポップ・ソングを作ってきたわけじゃない。
いつも斬新で、先鋭的な、
クラブで流行っている最先端のクラブ・ミュージックを
誰にでもわかるようにわかりやすく解釈して、
ポップ・ソングとして提供してきたはず。
だからこそ彼女が最先端にいられたわけで…。
でも、その辺のR&Bやヒップホップの名手と組んだって
ちまたで出回っている、よくあるポップ・ミュージックにしかならないことは分かってたはず。
新しさも、面白みもない。
聞きやすいかもしれないけれどもぜんぜん刺激的じゃない。
今回のアルバムは失敗かも。
まあ、全部聞いてないんでシングル一曲だけで評価は下せないけど。
でも、ファンのあいだではあまり評判はよくないです。


2008/05/05

アメリカにも『こどもの日』はあるのか?


今日、nin.comから『新しいアルバムができたことと、
そのツアーのチケット先行申込みができます』
というメールが来たので、さっそくダウンロードしてきました。

↓にも書きましたが、トレントさん、とことんレディへと対抗するつもりです(爆)。
質の悪い音源を提供しているとレディヘをくそみそに批判していた通り、
NINではクオリティの高い音源を提供しようと、
数種類のフォーマットを提供。
なかにはかなりハイ・クオリティな音源も用意しており、
トレントさん、かなり気合いはいりまくり(笑)。
スタジオ作業が大好きなトレントさんだけに、
『質の悪い』音源を提供することにはがまんがならないんでしょうね。
『音』に対して他の追従を許さないトレントさんのこだわりが垣間見れます。

で、例のアルバムなんですが、まだちゃんと聞いてません(汗)。
これからじっくり、気合を入れてききます。
アルバム解説は詳細にやるつもりなので(←おいっ)、乞うご期待。
一聴したかぎりでは、『year zero』に近い感じかなー。
でも、『pretty hate machine』にも近い感じがする。
シングルの『displine』もそうだけど、ちょっとnew waveテイストというか、
デペッシュ・モードっぽい趣が…。
ロビンの復活が大きいのかなー。
個人的には、彼の復活はうれしいのですが。

ちなみにアルバム『the slip』はフリーでダウンロードが可能です。
こちらからどうぞ。

2008/05/03

トレントさん、吠える!

最近、土・日しか更新できてないな~。
明日からゴールデンウィークだから、毎日更新したいんだけどなー。
やる、やるといっているcure特集もなかなかできてないし。
なるべく、ゴールデンウィークの後半を使って更新をするつもり。
ロバスミ、ようやくアルバムリリースにゴーサイン出したみたいだしね。
この機会に一気にやりますよ。

というわけで、さっそく前回の続きをといいたいところなんですが、
なんせ、わたくし今月とても忙しくて
PCを起動させる暇もなくてですね~、
ガッコーでちょろっとNINの情報のチェックする以外は
ほとんどネットをやっておりませんでした(涙)。
で、明日からお休みということで
ためていたトレントさんのインタヴューを読んでおりましたら、
トレントさん、やっぱり吠えておりました(笑)。

Radiohead's groundbreaking promotion for the album In Rainbows was "insincere" and smacked of a "bait and switch," according to Trent Reznor, leader of the group Nine Inch Nails.

わははは。やっぱ、トレント、レディへには腹立ててたんだね~。
「In Rainbows 」のネット販売を『不誠実』で『おとり商法』みたいなもんだって。
すげー。久々にトレント節炸裂してるところ見ましたよ~。
このインタヴューは、オーストラリアのABC放送によるものらしいのですが、
トレントさん、例のごとく悪口言いまくり。
そうだよね~。自分のアイデア、パクられたどころか、
『自分達のオリジナルです』って顔してやってたんだから。
ファンからしたら厚顔無恥もいいところなんだけれども、
現に海外のNINファンは激怒しまくってたんだけれども、
やっぱりトレントさん、わたし達の気持ちを代弁してくれました。


トレントさんは、こうもいっております。

"I don't see that as a big revolution [that] they're kind of getting credit for," Reznor told . "There's nothing wrong with that, but I don't see that as a big revolution [that] they're kind of getting credit for...to me that feels insincere. It relies upon the fact that it was quote-unquote 'first,' and it takes the headlines with it."

そうだよね~。
ネットでのダウンロードが、どうして『a big revolution』につながるのか、
確かにレディへは最初にしたかもしれないけれども、
これは時代の流れから行ったら必然で、ほかのバンドもいずれかはやるはずだったわけで。
それを彼らだけがさも『先進的なこと』をしたといわれても、
納得はできないですよね~。
少なくともトレント自身はかなり前からダウンロード販売という構想を持っていたのですから。

トレントは、レディへの販売戦略を批判しつつも
マスメディアが手放しで褒め称える『レディへ礼賛』にも警鐘を投げかけているわけです。

うーん、トレント、さすが、鋭い。
惚れ直しちゃいましたよ~。

トレントは静かな外見に似合わず(?:今の外見はちょい違うかも)、
かなり戦闘的な男で、昔はあれこれと色んなミュージシャンを批判してました(今もかな?)。
でも、当時の、まだ高校生だったわたしは、
ブリトニーのことやlimp bizkitのフレッド・ダーストのことを
くそみそにけなしているのを見て、大変フクザツな気持になったものです。
まあ、フレッドのことはわたしもあまり好きじゃなかったので、
仕方がないにしろ、当時limp bizkitといえば、
わたしが大好きだったKORNの弟分的な存在で、
なんかリンプだけじゃなくて、KORNまで批判されてるみたいで
いたたまれなくなったのを覚えてます。
ブリトニーのことを『ゴミみたいなポップ・ミュージックだ』といわれて、
あまりの恥ずかしさに、一時期、ブリの音楽からも遠ざかったこともあるし…。

いや、トレントさんらしさが戻ったということなのかしら?
この調子でがんがんいっちゃってください!
応援してまーす!