2008/04/25

トレントさん・・・(涙)



なんの予告もなしにいきなりオフィシャル・サイトにて曲を発表。
トレントさん、いくらなんでも唐突過ぎ。
こまめにファンサイトでNINチェックしてるけど、
でも、ファンですら知らなかった突然の発表に驚くばかり。
あのさ、最近、こういうパターン多くありません?
確かにレーベルとは縁を切ったおかげで、
好きなときに好きなだけ曲を発表できるってのはいいんですが、
ファンは情報をつかむのにひじょーに困るんですが…。

で、肝心の曲なんですが、個人的には好きです。
『ghosts』といい、最近落ち着いた感じの曲が多いような…。
でも、わたしはどちらかというと
『with teeth』あたりのノリのよい(ていうか、大衆迎合的な)曲よりかは
『hurt』や『la mer』のような曲が好きなんで
これはこれで全然問題ないです。

個人的にはちょっとデペッシュ・モードのテイストがはいっているかな~と。
なんかダンスぽい要素がありますよね。クラブ・ミュージック的な。
まあ、トレントもクラブでかかることを意識して作っているとは思うんですが。
お得意のインダストリアルの風味はかなり薄れてるなー。
より電子的な、というか初期のアナログな感じの
エレクトロっていえばいいんでしょうか、
そういう感じにシフトしてきてると思いません?

だけどさ、このビデオはどうにかならんものか?
あれだけ映像に他の追従を許さないほどのこだわりを見せるトレントさんが
こんなおざなりなPV作っていいの?
どっかの素人が作ったみたいな雑なアニメーションが気になってしょうがない。
曲の美しさをぶち壊しまくってるよ。
狙ってやったのかもしれないけど、それでも、これはひどすぎ。
改めてPVを作ってくれることを希望。
トレントさん、お願いします。

ちなみに新曲『displine』はオフィシャルサイトでダウンロードが可能です。
もちろん無料です。トレントさん、太っ腹!

追記:
↑で『displine』を『hurt』とかと比べちゃったけれども、
改めて聞いてみて、『hurt』とぜんぜん違いすぎ(激汗)。
どちらかというと、『head like a hole』や
『the hands that feeds』に近い、
キャッチーな感じのポップソングです。
このときは、一聴しただけなんで、
こんなへんてこりんな感想になっちゃいました(汗)。