2008/04/20

Jesus and mary chain


以前、今年のサマソニはろくなのが来ないとかぬかしましたが、前言撤回。
スイマセン。わたしが間違ってました。
ひそかにQOSAとかdeath cab for cutieとか、spiritualizedとか来るんですね。
ぎゃあ、見たいかもー。
でも、もっと強力なメンツがほしーな…。NINとか(結局そこかい!)。

前回、オジサン、オバサンしか喜ばないバンドしか来ない的なことをいいましたが、
だからといって決して、『嫌い』というわけではないんですよ。
むしろ、ジザメリなんかはすごく好きで、見てみたいバンドのひとつでもあります。
もちろん、今年フジに来るマイブラも。

ただね、『再結成』というのに興味がないのですよ。
こういう時代を象徴するバンドというのは、
その時代にいたからこそ素晴らしいバンドなのであって、
解散して、そのあとお金のために再結成するのはちょっと興味がないわけ。

で、ジザメリも『再結成』した後ではなく、
解散する前に見たかった
思うのですよ。
もし自分が10年早く生まれて、自分が高校生ぐらいのときに彼らが来てたら、
絶対見に行ってたかもしれない。
そっちのほうがライブも絶対に素晴らしいと思うから。
エッジをなくしてしまったバンドのゆるーい姿を見たくないんです。
神聖化している分、よけいに。

わたしが一番好きな彼らのアルバムは『psyko candy』じゃなくて、
↑の『honey's dead』。
個人的にはこれがいちばん、彼らの才能のピークに達した、最も成熟したアルバムだと思う。
インダストリアルなテイストを盛り込みつつも、
メロディがポップでひじょうに聞きやすく、素晴らしい。
ノイズとメロディの配分が絶妙。
当時の流行を意識していたのか、ところどころシューゲイザー風な曲もある。
どうしてトレントがこのバンドを好きになったかのかもよく分かる。
大学1年生のの頃、よく聞いていたアルバムでした。

ジザメリって分類的にはどうなんでしょうかね?
シューゲイザーなんでしょうか? でも、マイブラとはちがう気もする。
なんか独自の音楽スタイルを持っているような…。
スイマセン、勉強不足で。
80年代のバンドってホント独特というか、色んな音楽スタイルを持ったバンドがたくさんいて、
そのバンドがここに独自のカラーを持っているといった感じで、
分類不可って感じがする。いや、そもそも何かに分類しようというのが、まちがっているのですが。
でも、このアルバムはひじょうに聞きやすいアルバムでもあるので、
ジザメリをはじめて聞いてみたいという人にはおススメのアルバムなのではないでしょうか?
とくにNINの『year zero』が好きな人にはおススメです。
興味のある方はぜひ聞いてみてください。





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ブログを一週間以上も放置してしまった…。
忙しさのあまり、なかなか更新できず。
cure特集をやりたいのですが、まとまった時間が取れなーい!!!!
4月ということもあって、飲み会やら食事会やらが毎週のようにある。
それに、勉強もやはり大変です(涙)。
自分で決めたことだけど、思いっきり後悔。
しかも、3月ほとんど勉強してなかったから、条文の大半を忘れてしまってる!
ぎゃぼっ! めちゃめちゃやばいんですけど…。

それでも、なんとか今週は無理やり更新する予定です。
cureの特集もまとめてやります。
で、去年23年ぶりに日本にやってきたのですが、
単独公演というわけではなかったので、祈願単独公演!ということで、
これを見た人がいたら、とりあえず『demannd it!』のところをポチっとクリックしてくだせぇ。
理由は考えなくてもいいです(汗)。英語読めなくても、とりあえず押してください!
たのみまーす!