2008/07/18

それってどーよ????

↓にも書いたんですが、
最近、すっかりです・メタルにはまってます。
といっても、数曲なんですけれども。
未だにアルバム単位では聞けない。
すごく単調で、形式美に懲りすぎていて、ついていけない。
でも、最近この手の音楽の開拓ができていなくて(リンキン以降イキのいいバンドが見つからない)、
すごく飢えていたというか。とにかく、まあ何曲かは聞けるので聞いてるんですが。

実はね、ウチの相方氏。
いっていなかったんですが、めっちゃメタル好きなんです。
わたしがNINやcureをどんなに勧めても決して好きになれなかったほどのメタル好き。
好きなバンドはメタリカですから。
まったく音楽的には合わないんです。

わたしもなんとか彼にあわせようとメタリカやボンジョビとか聞いたんですけれども、
うーん、難しい。
唯一、話し合えるのは、エヴァネッセンスぐらいなもので…。
本当に恐ろしいぐらいかみ合わないんだよな~~。

それでも最近、デス・メタルいいかもって思って、
ヤツにアルバムを借りようとしたんですが、
これまたびっくり。wtihin temptationは持ってたんですが、
nightwishは持ってないっていうじゃないですか。しかもlacuna coil知らないって…。
ねえ、本当にメタルファンなの????
nightwishって有名なんじゃないんですか? 
メタル界ではかなり名の知れたバンドだと思うんですけれども、
どうなんだろう???? モトリ・クルーは好きでも、デス・メタルはだめなのかな???
メタルに詳しくないんでよくは分からないですが、
でも、ちょっとあまりにも無知すぎません? 
nightwishやlacuna coilを知らないメタルファンってどーよと思ったわたしでした。

Lacuna Coil - Heaven's A Lie



Nightwish - Bye Bye Beautiful



within temptation-Memories

デスメタル、ときどきJ-pop

いやー、脳がすっかり後退しております。
最近、ホント洋楽を聞く気になれない。
それどころか、音楽を聴く気にさえもなれない。
そんななか、唯一、ハマってるのはデス・メタルとJ-pop。
わははは、笑ってください。

J-popといっても、最近はやってる曲とかではなくて、
もっと古い曲。といっても、どれだけ古いのかはわからないですけど。

実はですね、これは本当に書くのをどうしようとか思ったんですが、
わたくし、実は俳優の織田裕二さんの大ファンなんです~~~。
ぎゃあ~~、いっちゃった~~~。ハズカシ~~~。!!!
もっと正確に言えば、青島刑事なんですが。

中学生の頃に『踊る大捜査線』を見て以来、すっかりハマってしまったというか。
織田裕二演じる青島刑事の情熱の虜になってしまったんです。
それ以来、ずっと織田さんはわたしのなかの理想のヒトです。
情熱的で、権威にもひるまず、自分の信念を貫き続ける。
イマドキ、そんなヒト、なかなかいなし、かっこいいじゃないですか。
そして、織田さんしかいないんですよね、
そういう熱いヒトをリアリティを持って演じられるヒトって。
キムタクが演じてもぜんぜんだめでしょ?
すごく軽薄に映るだけでしょ。
織田さんはすごく貴重な俳優さんだと思います。
軽いのりのドラマが多い中で、うっとうしいぐらい熱い男を演じられるヒトは。

で、織田さんが世界陸上で歌っていた『all mu presures』がいまわたしのBGM。
この歌は、ぜんぜん知らなくて、
むしろ織田さんの物まねで有名になった山本高広さんが、
登場するときにこの歌を歌っていて、それですごく気になったというか。
そうして、たまたまITSで売っていたので購入したら、すごく好きになっちゃった。
織田さんらしい、爽やかな曲です。
織田さんじゃないとこんなにクサいことをさらっと歌えないかも。

おススメですよ~~。


NINツアー


cureのツアーは盛況のうちに終わったようですね。
いいなーー。年内とかは無理でも五年以内に来てほしいな。
それよりもnew albumのほうが楽しみですが。

で、夏はNINですよ。北米ツアーはじまったようですね。
いいなー。フェスとかにも精力的に参加してるし。
トレントさん、やる気満々ですな。
このまま突っ走って頑張ってほしいものです。

それとクロスビートさん、NINの特集記事組んでくださってありがとうございます。
速攻で買いました。
素敵です。トレントの近況を知ることができてラッキー。

わたくし、とうとうNINの『ghosts』日本盤手に入れました。
でも、数日前、HMVにいったら例の200ドルの限定盤が売っていて、ますますびっくり。
え? フツーに買えるんかい!?
あんなにやきもきしてたわたしって…。
トレントさんってば相変わらず商売上手。
来月、バイト料が入ったら速攻で買うかも。

でも、コールドプレイの新作やオフスプの新作を手に入れてないからなー。
HMVでチェックしてるんだけれども、高いぞよ。
もう少し安くしてください。
学生の身分で毎月何枚もCD買うのは馬鹿にはならないので。

そうそう、今年はライジングサンを見に行こうかなーと予定してます。
大好きな椎名林檎さんが出るので。あと電気グルーブや浅井健一さんも。
まだチケット買ってないのですが、たぶん二日連続で行きます。
近場だし。すげー楽しみ。

なんかね、フジロック行ってからすごくフェスの雰囲気に惹かれてるというか、
ホントフェスっていいですよね~~~。

これから毎年恒例にしたいかなって思ってます。

freakshowはめっちゃいいね~~~

I can't believe it
I must be dreaming
She turns the sound down
Says "I am heaving
This is a freakshow"
and I am screaming
She spins the world round
I want to stop

Bittersweet again
Her opening move
Down and out in black
Soft shiny and smooth
Looks like the alien crowd got groove
She burns her name into my arm
but I can never get through

To play the game she's trying to lose
Her ultraviolet makes it harder to choose
Looks like the edge of the earth got moved
She blurs a way across the floor
I spin to swallow the view

And it's the same sway
yeah it's the same slide
It's the same stare
Oh it's the same smile
Yeah it's the same but...
it's not quite right

Oh it's insane
She shakes like a freak
Stuck in the middle of the room for a week
Looks like the only way to get on the beat
Is take her up on how to swing
But I am missing my feet

And it's the same sway
Yeah it's the same slide
It's the same swish
Oh it's the same smile
Yeah it's the same but...
It's not quite right

I'm in a step...out!
She two more steps...down!
For three steps up...clap!
And go around...ow!
It makes my head buzz
She wants to come now
I try to stop

Always infradig her finishing move
Up and down in black
Soft shiny and smooth
Looks like the alien crowd got groove
She cuts a number out my arm
But I can never get through

To play this game she's trying to lose
The stuff from Mars makes it harder to choose
Looks like the final frontier got moved
She blurs a way across the floor
I spin to swallow the view

And it's the same sway
Yeah it's the same slide
it's the same strip
oh it's the same smile
Yeah it's the same but it's not quite right...

I can't believe it
I must be dreaming
She turns the lights up
Says she is leaving
This is a freakshow
and I am beaten...
She spins the world round
I have to stop.

上の英詞はcureの『freakshow』のもの。
遅ればせながら、感想ですが。
一言でいってめっちゃいい。
ライブで聴いたときはあまりピンと来なかったけれども、
スタジオバージョンはめっちゃ素晴らしいですね~~。
パワフルで、ギターのディストーションも効いていて。

雰囲気としては『the head ont the door』の頃の感じがするなー。
すごくあの頃の音によく似ている。
でも、昔の音の模倣ではないんだよね。
私的には『a man inside my mouth』というB面集の曲に似ていると思うんですけれども。
でも、絶対にあの頃の模倣ではない。
いまのcureの音の解釈がそこにはある。
たぶんポール先生のギターテクのせいもあるんでしょうけれども。
それ以上に、自分たちの今までやってきた音楽の再確認をしているというような気がするんですよ。
よくは分からないんですが、
でも情報とかを見る限り、1990年代のcureはあまりいい時期じゃなかった。
ブリット・ポップ全盛ということもあったろうし、
もうcureは終わったみたいにいわれていたけれども、
2000年代には言って、new wave revivalがでてきて、cureが再評価されるようになって、
ロバートも自分の音作りに自信を持ったというか。
失いかけていた音楽の情熱や自信を取り戻したんだと思う。
若い世代が彼らを評価することで。
それでもういちど、自分たちのやってきた軌跡を辿ってみようという気持になったんじゃないのかな?

あの4年前にでたセルフ・タイトルのアルバムは
古参のファンにはえらく評判が悪いですが、
でも、ロバートがロスの情熱によって
cureへの情熱を取り戻したという点ではもっと評価していいんじゃないかな?
たぶん彼がいなかったら、いまのcureの好調はないんじゃない?
そう思わせるぐらい、音が確信に満ちていて、
聞いていてすごいって思う。
本当に音が若々しくて、
20代のわたしが聞いても若いバンドが作ったんじゃないのって思うほど。

そして、すごくポスト・ロック的でもある。
モグワイとか、一緒にツアーした65 days of staticsっぽい感じもするんだよな~~~。
若いバンドの影響も少なくないと思う。

cureが開発してきたポップ的な要素と、
ポスト・ロック的な残陣なおとの側面がうまく融合された
ある意味、cureの新局面を打ち出した作品って気がするな~~~。

アルバムがめっちゃ楽しみ。
今月出たシングルも素晴らしい。
(感想はあらためて書きますが)

こういう経験の長いバンドって本当に時々すごいパワーを見せるよな~~。
経験が長い分、すごく停滞することもあるけれども、
やはり長年第一線で活躍してきたという地力が他のバンドとちがうというか。
cureの底力を見たような気がしました。