知らんかった…( ̄。 ̄;)
もうすでにキム・ヨナ選手の新プロ出てましたね。
まあ、なんと世の流れの速いこと。
って、わたしがちゃんと情報をチェックしていなかっただけなんですが(;^ω^A
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キム・ヨナ、今季は「007」で舞う
ショートが「007」で、フリーがガーシュウィンですか。
なんかどちらも彼女に合わないような…
彼女ってどちらかというと、
もっとクラシカルな曲があっているような気がするんです。
こういう現代的な曲って似合わない気がする。
先日リアーナの「don't stop the music」のEXを披露していましたが、
ぜんぜん音楽のリズムに乗れていなくて、
体の硬さだけが目立っていました。
彼女は女優型というか、陶酔型のスケーターで、
音楽にすんなり入っていけるようなドラマチックな曲にしないと、
ちょっと厳しいんじゃないかな。
たぶん既存のイメージをぶち壊そうとしたのでしょうが。
確かに浅田選手の選曲も斜め上なんですが、
でも、重厚な音楽という点では
『仮面舞踏会(フリー)』と『鐘』は共通点があり、
それほど路線としては外れていないと思うんですよね。
もちろん浅田選手の側にも
既存の彼女のイメージである、
華やかで、優雅な、どちらかというと春のお姫様的なイメージから抜け出して、
『一人の大人の女性』である彼女を見てもらいたいと思っているのでしょうが。
これは『浅田真央』シリーズの本で
しきりに彼女が言っていることです。
わたしもはじめはどうかなと思いましたが、
いまはこのプログラムに賛成!(´∀`∩です。
しかし、キム・ヨナ選手はどうでしょう。
もしかして、あの北朝鮮が舞台になった007の映画の音楽を使うのかな。
だったら既存のイメージどおりでしょうかね。
前の『死の舞踏』がネ申プロだっただけに、
逆にこの選曲は厳しいのではないかと。
ただキム陣営も直前まで発表しないと言っていたにもかかわらず、
この時期にプログラムを公表したのは
明らかに浅田選手を意識してのことでしょうね。
浅田選手が早めにプログラムを発表したので、
キム陣営も対抗するためにプログラムを公表せざるを得なかった。
かなりのプレッシャーをかけられたと思います。
それと、話は外れますが、
いま、中央日報で偶然、この記事を見つけたのですが、
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浅田真央が最高難度の技に挑戦、その理由は?
このソウル市のスケ連理事って馬鹿じゃなかろうか。
「表現力でキム・ヨナに劣る浅田にとってこういう選択しかないのかもしれない。
しかし浅田はアクセルなどジャンプに問題が多く、
今季から審判がダウングレード表示を見られなくなる点が
浅田に不利に働く可能性がある」
と解説していますが、浅田選手のことをいろいろいう前に
まずは自分の国の選手を心配したほうが良いかと。
プログラムの公開といっても曲だけで、
振り付けを公開できないというのは、
たんにほかの選手に知られたくないという事情が働いているだけではない気が…。
さっきも書きましたが、エッジの矯正は簡単ではありませんからね。
先のアイスショーでのジャンプのすっぽぬけを見ていると、
あと2ヶ月でジャンプを完璧に仕上げられるのか疑問です。
韓国の人って、いい意味でも悪い意味でも楽観的というか、
どうして自国の選手のことをこうも高く評価できるのでしょう。
まるでキム選手に敵はいないといった書き方ですが、
浅田選手はさまざまな問題を克服しつつあり、
それどころか、安藤選手やロシェット選手もかなりのところまで仕上げてきているはず。
逆に、今シーズンは彼女にとって厳しいシーズンになるのではないかと…
なんていうのかな、韓国の人って自分たちの弱点を見ないあまり、
逆に墓穴を掘ってしまう傾向にあるような。。。。
サムソンなんていい例だと思うんだけれど。