2007/12/17

わっ、わかいなぁ・・・。


最近、the cureのレヴューを書こうといろいろと資料を集めているんですが、
ネットをいろいろ検索しているとロバスミの若い頃の姿にヒットする。
その一枚が↑。
若いなぁ。
なんせ生で見た姿がすでにおっさん(失礼!)だったんで、
こうして若い頃の写真を見るとびっくりするというか。
初めて彼を知ったときがすでに40歳超えていたんで、80年代の彼をよく知らないんですよ。
もちろん写真やらPVも見たことはありますよ。DVDも持ってるし。
でも、時々若い頃の写真を見るとドキッとする。
なんというか、すごーくエイティーンなヒトだったんだなあというか。
the cureを80年代のバンドとみなしたことはないんだけれども、
彼らの姿を改めてみると、もう髪型とかメイクとか服装とか全てが80年代チック。
若い頃のマドンナを見てるみたい。

↓の写真なんて、もう80年代のアイドルみたいなんだもん。


今の洋楽ミュージシャンにたとえると誰なのかなあ。マイケミのジェラルドみたいな感じなのかな?
メイクをしてて、妖艶で、で、ちょっとナルシスティックみたいな。
ヴィジュアル系? どうなんでしょうね?
同時代じゃないんでぜんぜん分からないんですが、
当時のロバスミって日本で(海外でも)どういう扱いだったんでしょうか?
アイドル的な扱いだったんでしょうか? 
それとも、トム・ヨークみたいな不可侵な存在だったんでせうか?
トレントみたいな感じかな? ちょっとミステリアスで、あまり人と接したがらないみたいな。
もし当時を知っている方がいたら教えて欲しいです。

で、現在の彼がコチラ。 ↓↓↓↓↓↓
「妖怪」みたい(汗)。最近壊れっぷりが異常に目立つんですが、大丈夫なんでせうか?

よくこののブログに↑の写真の人が登場しますが、
このヒトはイギリスのthe cureというバンドのロバート・スミス氏です。
日本では、ロバスミと略称して呼ばれています。
the cureって洋楽ファンの人にもあまり知られていない、知る人ぞ知るバンドなんですが、
欧米では超大御所の人気バンドです。
B'zが今年認定されましたが、cureも2004年にロックの殿堂入りを果たしています。
実はスゴイバンドなんです。多くの有名バンドも彼らをリスペクトにあげています。
ちょっといろいろと忙しかったりしてなかなか書く暇がないのですが、
このバンドのことを少し掘り下げてみたいと思ってます。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

昔はアイドルでしたよ。日本のビジュアル系の
人がお手本にしている感じです。
ナルシストなだけではなく、お笑いも出来たので
非常に人気がありました。
しかし、その人気ゆえに男子ファンが少なくなってしまい、
音楽性が正しく理解されなかったのです。
残念なことです。
どうしたらキュアーが正しく日本で認識されるのか
来年の課題です。(笑)

hender(mako) さんのコメント...

百頭人さん、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。大変参考になりました。
やっぱり当時はアイドル扱いされていたんですね。
実は以前買った音楽関係の本に、ロバートのことが出ていて、彼は今は女の子達のアイドルだけれども、音楽的にはもう終わっているみたいな記述があり驚きました。
男性(特に音楽評論家)には当時の女の子のロバートへの態度が奇妙に感じたんでしょうね。もしかしたら嫉妬もあったのかも。
しかし、だからといって彼らの音楽性を否定できるものではないと思うのですが。
わたしもこのブログでなるべくキュアーへの偏見をなくしてゆきたいです。