2008/05/15

売ってました(汗)。。。

さっきITSにいったら、『the only one』、フツーに売ってました(汗)。
もちろん今購入してきました。
↓で『the only one』はあんまりいい曲じゃない的なことを書いたけど、前言撤回。
cureは聞けば聞くほど味が出る曲を書くバンドだということをすっかり失念してました。
ぜんぜんいーわ、『the only one』。

だけど、それよりも全然すごいのは、カップリング曲の『NY trip』。
この曲なに? すっげー。久しぶりに前衛的な曲を聴いたよ。
こんな曲、聞いたことない。なんていえばいいんだろ?
まさに『trip』っていった感じの曲で、エフェクトのかけ方がすごく変。
もちろんいい意味でなんだけど。
なんか捻じ曲がった空間に彷徨いこんだかのような音。
もちろんcureらしくメロディはシンプルで、ひじょうに単純な構成なんだけれども、
それとは対照的にアレンジメントはハンパじゃなく複雑怪奇。
これ、相当作りこんでるよ。これ、ほんとにライブ録音なの?
とてもライブ撮りじゃできないって気がする。それほどに緻密なの。

信じられないよ。
結成30年にしてこんな曲作るなんて、cureってつくづくすごいバンドだなー。
こういうベテランのバンドってめったに冒険しないじゃん。
あんなにトガってたレッチリですら、もう冒険はしてないからねー。
フルシアンテ先生はその辺をきっちりおさえていて、
絶対レッチリのアルバムでは冒険しないもん。
80点の安定した曲を提供し続けてる。
冒険は危険なのよ。結成が長いと当然固定ファンが数多くつく。
そうなると、その固定ファンの最大多数を満足させようと、
どうしても曲作りが保守的になっちゃうんだな。
もちろんファンとしては、そのほうがやきもきしなくて安心なんだけれども、
それじゃあ、やっぱ音楽としての面白みもないわけで。

だけれども、その点、cureは絶対妥協しないというか。
ファンにどんなにやきもきされようとも、果敢に挑戦を続ける。
これってホントすごいことだよね。ホントすげーな。
いや、御大、惚れ直しました。一生ついてきます!

1 件のコメント:

June さんのコメント...

まだシングルCDが手元に届かなくてどうしようかと思っていたのですが、Makoさんのコメントを読んでたまらず NY Trip をデジタル購入してしまいました。

うう~ん、そうきたか!なんて想定外の曲作りをしてくれるのかしらん!
なんとなく聴いたことのあるようなリフもあったりするんだけど、じゃあ既出の曲かっていうとまるっきり違う。ここへきてこんな新しいアレンジをあえて持ってくるとは思ってもみませんでした。
こうした新しい試みには、ポール再加入という要因が大きく働いているではないかと思われます。(ポールなくしてはこのギターの味付けは出来まい!)

海外の掲示板でいつも語られていることですが、多くの、特にコアなキュアー・ファンは決してアベレージ・プラスの作品なんて望んでいないんですよね。常に革新的なA~
sクラスの作品を熱望しています。みんなハードル高すぎです。(苦笑)裏を返せば、それだけキュアーの可能性を確信し、期待をしているわけなんですね。
30年間こんなわがままで基準値の高いファンをなんだかんだ言われつつ満足させるキュアー&ロバートってやっぱり非凡なんだなぁ、と改めて認識したしだいです。