さっきまでcureの老舗ファンサイトCOFに行ってました。本当に久しぶり。
何度か見てはいたんだけれども、なにせ時間がなくて。
じっくり見ちゃうと何時間も見ちゃうから、
じっくり見るのはNINのオフィシャルサイトとファンサイトだけに抑えていたんですが。
今日時間をかけてみてたら、
しっかり載ってましたわ。
限定ボックスセットがおじゃんになってしまった記事を。
ガーン、ガーン、ガーン。Σ(￣Д￣;)がーんっ!
Juneさんから昨日教えていただくまで、
まったく知らなかったわたくし。
はじめてcureのコレクターズアイテムを手に入れられると
狂喜乱舞していたのに、儚くも夢と消えましたわ。
いったいどうしてくれるんじゃい、
ユニバーサルよ（怒）!!!
ホント、扱い悪いよね、cureに対して。ひどすぎるよ!!!
レコ会社の信頼を疑います。
せめて自分だけでもコレクターズ･アイテムを手に入れた気分に浸ろうと、
PCの壁紙をcureにして見ました。↓↓↓↓↓
って、↑の写真を背景にしただけなんですが････。
ちょっと分かりづらいですかね。
さっきアマゾンで第二弾シングル予約してきたし、
あとは届くのを楽しみに待っていよう。
4 件のコメント:
この一件、配給会社（distoributer）から一部ＣＤストアに「限定ボックスセットになります」という連絡があったようなんですが、これはユニバーサル＆バンドの公式発表ではなかったところで混乱が生じたんですね。またぞろロバートが公式サイトにて「正式に発表してないのにボックスセットの話を出すなんてＣＤストアの連中は馬鹿じゃないの！」的発言をして炎上しかかってました・・・（汗）
どうもキュアーに関しては情報がリークしやすいのか、ファンの情報網がすごいのか、バンドのメンバーも知らないような情報までも上がってくることがままあるんですよね。
2005年に起きたＣＯＦのCraig Parkerとロバートの一件がまさにそれで、RogerとPerryにクビになったことを告げないままロバートが新しいプロジェクトを進めていた事実を、Rogerはバンド側からではなくCraig経由で知ってしまったこと。そして当時出回っていたメンバーが大幅変更になるという不確定な噂をＣＯＦに載せてしまったことにロバートが激怒。公式サイトでCraigに対して結構な罵詈雑言を浴びせたみたいですよ。（ロバート口悪いから・・・）ファンの間では今でも、「長年に渡りキュアーを愛してきた熱心なサポーターであるCraigに対してあれはないよね・・・」と語り草になってます。
参考までに、Jeff Apter著『Never Enough - The Story of The Cure』にこの話が詳しく載っています。
うーん･･･、情報の管理って本当に大事だと思います。
cureに対して思うのは、そのマネジメントの面であまりうまくいっていないのではないかということ。
プロを介在させず、バンド－特にロバート－のみの管理では、すべてを管理することができないし、そういう情報の面でのリークも生じてしまうのではないでしょうか?
あと、プロモーションなんかも。
ポスト･パンク期のバンドであるだけにDIY精神を持つことは大事だと思いますが、cureはすでにインディーの域を超えた存在。
しっかりした人の管理も必要だと思います。
でも、それより驚いたのは、ロバートのひじょうさ。メンバーに伝えずに新プロジェクトを行うなんて…。まあ、しょうがないといえばしょうがないのでしょうね。
いまのcureのノリにのってる状態を見ると、やはりメンバーチェンジは必須だったって気がしますもの。
ほかのバンドはメンバーチェンジによって衰退することが多いのに、cureは逆。
非情な判断ですが、バンドのためには仕方がないことなんでしょうね。
『Never Enough - The Story of The Cure』、今度読んでみますね（アマゾンで売ってるかしら？）
確かにFictionにいたころはChris Parryが上手にマネージメントをしていたので、こうしたゴタゴタはほとんどありませんでしたね。
ロバートは過去のメンバーチェンジにおいて何度も非情な面を見せていて、初代ベーシストのMichael DempsyやキーボードのMatthieu Hartleyなんかも「もう君らは必要ないから」というい感じであっさり首にされてます。よく言えば、自分の理想に叶った音楽を作るためには一切の情や妥協を持ち込まない、ということなのでしょう。
『Never Enough - The Story of The Cure』はアマゾンで買えますよ。華やかな面だけでなく、バンド内の葛藤や混沌も語られていてなかなか興味深いです。
ロバート、スゴい。『もう君らは必要ないから』って。首にされたメンバーはたまったもんじゃないでしょうね。
いまのレコ会社は、ちゃんと情報を管理していないのでしょうかね？
FRFの主催者の日高氏は、ロバスミが何でも決めていると話してました。
だけれども、こういう情報の管理は誰かプロのヒトにやってもらわないと。トラブルの元になるだけだと思うのですが･･･。
現に何度もブログが炎上しかかっていることですし（実際炎上したし）。
『Never Enough - The Story of The Cure』、アマゾンで売ってるんですね。
これから注文しまーす！
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