2008/06/13

退化中。。。


↑の写真は、最近聞いているCD。
ご覧の通り、ポップ・ミュージックばかり聴いております。
どんどん脳が退化していっている。
ロックを聴く気分になれない。

勉強をしてるときに、集中力を高めるために音楽をかけるのですが、
ロックみたいな音楽をかけると逆に音楽のほうに気を取られて
勉強にならないのですよ。
特にNINとかcureみたいなバンドは、内容の濃ーい音楽を作るから、
聞く側にも気合いが必要になるわけで・・・。

で、どうしてもこういう音楽に落ち着いちゃう。
なにも考えなくて聞くことができるからね。
BGMとして流している分には最高なのですよ。

特に最近ハマってるのは、クリスティーナ・アギレラ!!!
ははは、笑っちゃうよ。
高校の頃、あれだけ、さんざんアギレラを馬鹿にしていたわたしが、
こともあろうか彼女の音楽にハマってしまう日が来るとは!

高校の頃の友人にアギレラのCD貸してとメールをしたら
めちゃめちゃ驚かれました。『いったいどうしたの?』って。
そんなに驚くことか????

でもね、ホントいいのよ、アギレラ。
特に『dirrty』が。これでたとき、まったくピンと来なかったんだけど、
PVも特に感じるものもなくて、汚いPVだな(失礼!)としか思わなかったんだけれども、
いま聞いてみるとめちゃくちゃいいね~~~。
すげーカッコイイよ~~~。
Redmanとのコラボも良し! しかも、彼女すべて自分で作曲・作詞してんだな。
知らなかったよ。アギレラ、見直しましたわ。

アギレラってすごく苦悩の時期があったヒトだって思うんだよね。
だってさ、いつもブリトニーと比べられていたでしょ?
しかも、彼女、ブリトニーよりも可愛くないし(ファンのヒト、ゴメン)、
わたしも彼女のことがいまいち好きになれなかったのは、
彼女の貧相な体型もあったんだよね。
彼女、白人にしては小柄で、おそらく155センチぐらいしかないと思うのよ。
それに体型も日本人に似ていて、すごく貧相。とても華奢で、肉付きも悪いの。
今は胸を豊胸整形して、だいぶグラマーになったけれども。
ブリトニーと並んで立っているときのからだの貧相さといったら!!

それに、見た目も奇抜だったしね。
ひと昔前のギャルみたいな格好してたりして、すごくコワかった。
でも、考えてみれば、
全部ブリトニーと比較されないよういろいろと試行錯誤してたんだよね。
彼女があれだけ『歌』にこだわるのも、
ダンスで絶対に適わないブリトニーに対抗するため。
いまの彼女があるのも、そういう葛藤の時期を乗り越えてこそあるんだと思いますね。

実際、↑写真の『stripped』はいいアルバムなので、おススメですよ~。

1 件のコメント:

Junko さんのコメント...

おっ、ずいぶんポップですね!確かにキュアーの作品のように内容が濃くて深い音楽は聴く時に「一球入魂!」という感じになってしまうので、なかなか軽く聞き流すというわけにはいかないですよね。

私は最近 The Residents にはまってしまっています。ご存知ですか?サンフランシスコ出身の謎の覆面アバンギャルド集団。シルクハットにタキシードを着こなした目玉親父4人組と言った方がわかりやすいでしょうか。

初めて彼らの奇天烈な音楽とビデオに触れて衝撃を受けたのはキュアーを知ったのと同じアメリカ在住時代の80年代初頭。それ以来ものすごく気にはなっていたものの、はまりそうな予感に恐れを抱いたせいなのか、ずっと敬遠してきていました。

ところがちょっとしたいたずら心で息子にYouTubeにアップされていた彼らのビデオを見せたところ、予想に反して息子が気に入ってしまい、とうとう二人してはまってしまう結果に・・・ 絶対「こんな音楽は嫌だっ!」って拒否すると思ったんですけどねぇ。親子なんですねぇ、趣味が似てる・・・(笑)