2008/05/03

トレントさん、吠える!

最近、土・日しか更新できてないな~。
明日からゴールデンウィークだから、毎日更新したいんだけどなー。
やる、やるといっているcure特集もなかなかできてないし。
なるべく、ゴールデンウィークの後半を使って更新をするつもり。
ロバスミ、ようやくアルバムリリースにゴーサイン出したみたいだしね。
この機会に一気にやりますよ。

というわけで、さっそく前回の続きをといいたいところなんですが、
なんせ、わたくし今月とても忙しくて
PCを起動させる暇もなくてですね~、
ガッコーでちょろっとNINの情報のチェックする以外は
ほとんどネットをやっておりませんでした(涙)。
で、明日からお休みということで
ためていたトレントさんのインタヴューを読んでおりましたら、
トレントさん、やっぱり吠えておりました(笑)。

Radiohead's groundbreaking promotion for the album In Rainbows was "insincere" and smacked of a "bait and switch," according to Trent Reznor, leader of the group Nine Inch Nails.

わははは。やっぱ、トレント、レディへには腹立ててたんだね~。
「In Rainbows 」のネット販売を『不誠実』で『おとり商法』みたいなもんだって。
すげー。久々にトレント節炸裂してるところ見ましたよ~。
このインタヴューは、オーストラリアのABC放送によるものらしいのですが、
トレントさん、例のごとく悪口言いまくり。
そうだよね~。自分のアイデア、パクられたどころか、
『自分達のオリジナルです』って顔してやってたんだから。
ファンからしたら厚顔無恥もいいところなんだけれども、
現に海外のNINファンは激怒しまくってたんだけれども、
やっぱりトレントさん、わたし達の気持ちを代弁してくれました。


トレントさんは、こうもいっております。

"I don't see that as a big revolution [that] they're kind of getting credit for," Reznor told . "There's nothing wrong with that, but I don't see that as a big revolution [that] they're kind of getting credit for...to me that feels insincere. It relies upon the fact that it was quote-unquote 'first,' and it takes the headlines with it."

そうだよね~。
ネットでのダウンロードが、どうして『a big revolution』につながるのか、
確かにレディへは最初にしたかもしれないけれども、
これは時代の流れから行ったら必然で、ほかのバンドもいずれかはやるはずだったわけで。
それを彼らだけがさも『先進的なこと』をしたといわれても、
納得はできないですよね~。
少なくともトレント自身はかなり前からダウンロード販売という構想を持っていたのですから。

トレントは、レディへの販売戦略を批判しつつも
マスメディアが手放しで褒め称える『レディへ礼賛』にも警鐘を投げかけているわけです。

うーん、トレント、さすが、鋭い。
惚れ直しちゃいましたよ~。

トレントは静かな外見に似合わず(?:今の外見はちょい違うかも)、
かなり戦闘的な男で、昔はあれこれと色んなミュージシャンを批判してました(今もかな?)。
でも、当時の、まだ高校生だったわたしは、
ブリトニーのことやlimp bizkitのフレッド・ダーストのことを
くそみそにけなしているのを見て、大変フクザツな気持になったものです。
まあ、フレッドのことはわたしもあまり好きじゃなかったので、
仕方がないにしろ、当時limp bizkitといえば、
わたしが大好きだったKORNの弟分的な存在で、
なんかリンプだけじゃなくて、KORNまで批判されてるみたいで
いたたまれなくなったのを覚えてます。
ブリトニーのことを『ゴミみたいなポップ・ミュージックだ』といわれて、
あまりの恥ずかしさに、一時期、ブリの音楽からも遠ざかったこともあるし…。

いや、トレントさんらしさが戻ったということなのかしら?
この調子でがんがんいっちゃってください!
応援してまーす!

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