
↑のアルバムは、最新作のみですが、
すべてのアルバムがどれも均等によかった。
わたしのなかで、『去年最もブレイクしたで賞』はこのバンド (・∀・)イイ!
本当にどれもが名作・・・
みずみずしさと叙情性とが交じり合った、
清澄で、美しく、心地よいメロディ。
でも、どこか切なくて、胸をかきむしられるような気持ちにもさせてくれる。
ボーカルのアーロンの声がまたいいんだ、これが ・:*:・゚☆d(≧∀≦)b゚+.゚イイ
トム・ヨークっぽいんだけれども、
トムよりもずっと温かみがあって、オーガニックで
すごく癒されるんだな (  ̄ー ̄)
トムの声ってすごく好きなんだけれども、
彼の声って時としてすごく不安を掻き立てられるというか。
小さな子供が泣き叫んでいるようにも聞こえて、
すごくつらくて聞いていられなくなるときがある。
でも、アーロンの声にはそういう『揺らぎ』がない。
どこまでもやさしくて、あたたかい。
一応EMOに分類されるんですが、
(FOB系のパンクよりではなくDCFC系のnew wave系ですね)、
EMOとひとくくりにしてしまうのは、
ちょっと乱暴なような…
もっと独自の世界が彼らの音楽にはあるように思います (*^^*)
本当にすばらしいバンドだと思うので、
これからもどんどんいい音楽を作り続けて行ってほしいです。
6位 the cure『dream 4.13』

cureファンの方、スイマセン(;^ω^A
このブログにはけっこうcureファンの方がいらっしゃるのですが、
ちょっと順位低いですかね。
でも、これでもわたしの中ではかなり高順位につけたつもりなんですが…(^^;
こういうベテランのバンドって
もうすでにある程度の地位や名声を獲得しちゃってるから
『守り』に入ってしまう場合が多く、
『保守的な』作品になってしまうことが多いんだけれども、
このバンドは今年で活動30年を超えようというのに、
少しも守りに入ることなく、音楽的前進を続けている。
だからこそ、いまだに世界中のロックファンから愛され続けているんでしょうね。
わたしのように明らかに世代の違う人間でも、
このアルバムはすごくいいっていえるもの。
本当に若々しいんですよ!
とても50近いおっさんたちが作ったとは思えない。
自分と同じ20代のバンドが作った3rdアルバムといわれても
全然違和感がない、それぐらい、音が若々しくて、古びてない。
そして、媚びてもいないんだよね、ファンに対しても。すごく挑戦的でもある。
いやはや、すばらしいです (≧∇≦)キャー♪
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