2008/08/07

夏休みだというのに・・・(T∀T)


夏休みに入ったというのに、バイトが忙しくてぜんぜん休めない(TДT)
馬車馬のように働かされております。お昼ごはんを取る暇もなく(涙)
それにしても、一日12時間労働ってどうよo(T^T)o
一日の半分は労働してんじゃねーか????
お願いです、社長様、お給料上げてくださいまし。

ということで、夏はNINということで
ずっと『ghostsⅠ~Ⅳ』を聞いております。

これははっきりいって

キタ━(゚∀゚)━!

ですよ!! 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

めっちゃいいです

なにこれ、めっちゃかっこいい

こういうのをね、待っていたんですよ、わたしは。
NINのインストを嫌いな人って多いんですけど、
NINの音楽の真骨頂はインスト曲にあると思っているので、
全曲インストのこのアルバムは、本当に素晴らしい。
トレントがここ数年、本当にやりたかった音楽のすべてがつまってる。

今世紀に入って復活したNINの音楽には正直ついていけないところがあって、
NINも終わったかな~~~とかなんとか思ってましたが、
前言撤回、思いっきりトレントのことを買いかぶっておりましたわ。
トレント、ごめんなさい、訂正します。
素晴らしいです。cureの新作がこれを上回らなければ
おそらく、今年のベストアルバム間違いなし!!!! でしょう

個人的には『Ⅰ』と『Ⅱ』がおススメ。
でも、インダストリアル色の強いNINが好きな人なら
『Ⅲ』『Ⅳ』がいいかも。
今の私の心境としては、ポスト・ロックというか、環境音楽を意識した
『Ⅰ』と『Ⅱ』を聞いていたいというカンジで。

でもね、これは批判というわけじゃないんですが、
すごく似てるのよね、cureに。特に初期の頃のアルバムとそっくり。
現にcureの『refrection』に非常に似通った曲もあるし。
トレントがいうには、イーノの音楽にかなりの刺激を受けて作ってるらしいんですが、
イーノって、プロデューサーとしての彼は知っているんだけれども、
音楽はまだ聴いたことがなくて、
彼の音楽ってこういうものなのかなーとか思ったりして、
でも、そういうことを考えていくと、
ロバスミも初期の音楽はイーノの環境音楽に影響を受けていたのだろうかとも思ったり。
自分的には、スティーブ・ライヒやマイケル・ナイマンのような
ミニマム・ミュージックの影響のほうが強いと思っていただけに、
cureの音楽に対して少し考えを改めていかなければならないのかなとか思ったりしました。

そうそう、cureの音楽分析の更新をしたいのですが、
時間がなくて、なかなかできませぬ。なるべく今月中にはまとめてやりたいです。

0 件のコメント: